10・15関西労働者総決起集会に参加しました

d0155415_2332114.jpg

集会に先立って、JR西日本本社までデモ行進しました。

d0155415_2341143.jpg

集会で、山田副委員長が決意表明。

山田副委員長の発言は、以下の通り。

(1)「4・9政治和解」攻撃は、動労千葉と国鉄闘争を壊滅せんとする攻撃です。現在、動労西日本は、労働委員会において岡山駅契約社員である私の不当処分・解雇撤回闘争を闘っていますが、そのなかにおいて、JR西日本は、「4・9政治和解」に対する各労組の見解なるものを書証として出してきました。JR連合、JR総連、建交労、国労と動労千葉です。他労組がすべて屈服・賛同しているのに、動労千葉だけが反対している。これを排除するのは当然だとの主張です。
 私は岡山駅において、休憩時間に「契約社員制度撤廃・国鉄1047名解雇撤回」を訴える組合のビラを、休憩中の同僚に配っただけで処分され、雇い止め=解雇されました。配布したビラで「国鉄1047名解雇撤回」を訴えたことが、「4・9政治和解」に屈服している他労組を刺激し、精神的な動揺を与え、職務に専念できなくさせるから、職場秩序を乱したと言っていうのだ。まさに、国鉄1047名解雇撤回闘争に対する政治弾圧である。

(2)第2の分割民営化攻撃は、JR西日本では、第1に駅営業部門の全面外注化によって安全崩壊が進行している。岡山駅や倉敷駅といった利用客の多いターミナル駅は、JRの直営だが、半数が契約社員=非正規雇用労働者に置き換えられている。さらに、地方の有人駅は、メンテックという下請け会社に外注化されている。岡山県内でも、多数の駅が外注化されています。具体的な駅を挙げると、長くなるので省略しますが、いずれの駅も一人勤務で駅営業のことしか教育されていない労働者がやっている。
 当然、駅で列車事故が発生しても、知識がないし1人なので対応することができない。駅はただ切符を売っていればいいというものではなく、信号取り扱いやホームの安全確認など列車の安全な運行の要となるところなのだ。ところがそれを合理化し、信号は遠隔操作でホームでの安全確保は利用者まかせという状態になっている。

(3)第2に、契約社員制度の導入です。JR契約社員は5年経ったら雇い止めだが、その後は下請け会社のメンテックで働かされる。同じ仕事内容なのに、賃金など労働条件がJR契約社員のときよりもさらに悪くなる。JR契約社員のひと月の賃金は手取りで14万円ほど。メンテックにおいては、なんと正社員でひと月の賃金は手取りで11万円ほど。メンテックにも契約社員の労働者がいるが、ひと月の賃金は10万円に満たないかもしれない。あまりにも安い。
 JRは合理化で人件費を削減し、利潤をあげようと必死になっている。駅営業部門を非正規雇用に置き換え、下請けに丸投げ外注化し、ひいては駅の無人化まで推し進めようとしているのだ。その証拠に自動改札機や乗り越し精算機の導入・みどりの券売機の増設など、利用者にセルフサービスを強制している。

(4)JR西日本は駅営業のみならず、保線や電力、土木や建築といった保守部門を外注化している。2010年7月22日の山陽新幹線保守車両追突事故で明らかになったように、労働条件が劣悪な下請け、孫請けの労働者が機械の部品同様、あるいはモノ以下でこき使われて、とりあえず列車を走らせているだけなのだ。もはやあいまいにすることはできない。強引な非正規職化や安全無視、この全ての原因が国鉄分割民営化にあることを、はっきりさせなければならない。中曽根元首相が国鉄分割民営化で労働運動を叩きつぶし、労働者派遣法という極悪法を制定し、非正規職化・人員削減=解雇を激しく押しつけてきたのだ。
 2010年4月9日での政治和解では、この悪質な国鉄分割民営化を完遂するために1047名解雇撤回闘争をやめさせようとした。しかし、動労千葉や国労闘争団をつぶすことはできなかった。そればかりか、国鉄分割民営化に反対し1047名解雇撤回闘争を支援する全国運動が発足し、闘いの炎が広がりつつある。大恐慌情勢下で、菅民主党・連合政権はグラグラです。国鉄改革25年問題は、動労千葉を先頭に国鉄労働運動を再生する決戦です。絶好のチャンスです。
 今の青年労働者の現状を作った国鉄分割民営化を粉砕し、闘う労組青年部を作ろう!そして、非正規雇用・派遣法撤廃を勝ち取ろう!
 青年労働者を使い捨てにする契約社員制度を撤廃せよ!全ての青年労働者は、11・7全国労働者集会に結集しよう!
トラックバックURL : http://doronishi.exblog.jp/tb/12085289
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
by doro-nishi | 2010-10-15 23:06 | 活動報告 | Trackback | Comments(0)