5月22日、広島で狭山集会を開催

 5月22日、広島市西区福島町の西地域交流センター(旧隣保館)で広島狭山集会が開催され、広島解放共闘に結集する広島連帯ユニオン、動労西日本、広大学生自治会、婦民全国協広島支部をはじめ30名が集まった。

 広島解放共闘議長の富村寛久さん(元広教組)が開会あいさつを行い、石川さんの5・23メッセージが読み上げられた。解放共闘事務局から石川さんが昨年10月に自らブログに掲載した第2審最終意見陳述についての提起があり、「権力の差別犯罪」「国家権力こそ部落差別の元凶」と断罪したこの最終意見陳述こそ、今日まで貫き通されている狭山闘争の原点であり、国家権力を打倒する「革命の共同綱領」だと確認した。

 基調提起を広島連帯ユニオンの宮原亮青年部長が行った。狭山闘争が新自由主義との最前線の闘いとしてあること、80年代以降の狭山闘争・部落解放闘争解体攻撃が、国鉄分割・民営化と一体の戦後政治の総決算攻撃としてあったこと、オバマの広島訪問に示される朝鮮侵略戦争切迫と体制内の総屈服状況下で、国鉄決戦を軸にゼネスト・革命への全戦線・全人民の決起をつくり出す決定的な闘いとして狭山闘争があることを明らかにした。
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 決意表明の最初に動労西日本の大江照己委員長が立ち、「広島印刷事業所廃止攻撃に絶対反対でストライキで闘う。労働組合に団結し合理化と階級分断と闘おう」と発言した。広島印刷事業所で働く岡崎組合員も決意を述べた。
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 広島連帯ユニオンからは、職場の総非正規職化の攻撃に絶対反対で闘い、階級的拠点へ飛躍する闘いを開始した草津病院支部が発言し、「部落解放闘争と革命の勝利へユニオンが地域に拠点を打ち立てる」と述べた。広島大学学生自治会の森田寛隆委員長は、「権力と絶対非和解で人間のすべてを取り戻す闘いをやり抜いく石川さんとともに、職場と大学を闘う拠点にして差別・戦争と闘おう」と訴えた。広島星野文昭さんを救う会が狭山闘争と一体で星野奪還へ闘う決意を述べ、広島東郵便局部落解放研究会の郵政労働者は「石川さんの魂を自らのものとして国家権力と闘おう」と呼びかけた。

 広島県労組交流センターの植野定雄共同代表が当面の行動方針として、階級的団結の解体攻撃を打ち破り、オバマ広島訪問阻止闘争を朝鮮侵略戦争絶対反対の闘いとして貫徹すること、6・5国鉄全国集会から新しい労働者政党の建設をかけた7月選挙決戦へ総決起することが提起された。最後に富村解放共闘議長の音頭で団結がんばろうを行った。
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by doro-nishi | 2016-05-22 18:05 | 活動報告 | Trackback | Comments(0)