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2月29日(水)岡山駅東口で、本部情報50号「12春闘スト権確立!」と本部情報51号「2・17西明石事故弾劾!」を配りました。メンテックやJR西日本の仲間にビラを渡すことができました。
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by doro-nishi | 2012-02-29 20:01 | 活動報告 | Trackback | Comments(0)

「呉市営バス民営化絶対反対!」呉春闘集会に参加しました。

解雇撤回で闘う国労原告団の羽廣さんが、国鉄闘争全国運動の勝利の展望と題して講演。
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広島連帯ユニオン青年部から、井上青年部長が非正規職撤廃、絶対解雇を許さない決意で闘うとアピール。
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広島連帯ユニオン呉市交通局支部結城委員長から、闘うことで闇に葬られようとしたことが明るみに出せた。労働組合がしっかりしていればこんな民営化問題は起きない。実際の闘いはこれからだ。ゼニカネの問題ではない。間違っていることは間違っていると認めさせる。まだまだ続く闘いなので、支援をお願いしますとアピール。
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岡山県からは、自治労倉敷の百本委員長がかけつけ、決意表明をおこなった。
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動労西日本大江委員長が春闘のアピール。2・24山陽本線「八本松~瀬野」で発生した事故や2・17西明石事故について触れ、外注化阻止・契約社員制度撤廃を掲げ、ストライキで闘うことを宣言した。
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広島連帯ユニオン壹貫田書記長がまとめをおこなった。
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by doro-nishi | 2012-02-25 23:00 | 活動報告 | Trackback | Comments(0)

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2・25広島春闘集会に先立って、呉駅前で、呉市営バス民営化反対・運転士の首切り許すなと訴えビラを配りました。
by doro-nishi | 2012-02-25 18:24 | 活動報告 | Trackback | Comments(0)

本部情報51号

パソコンでご覧の方は、以下のリンクからpdfファイルをダウンロードできます。
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本部情報51号 2012.2.25

2.17西明石事故弾劾!

●事故はJR神戸線・西明石駅構内の社員専用踏切でおきた。2003年、2006年にも事故がおきていた。
●JR西日本は「稼ぐ!」の経営方針のもと、再発防止策をとらなかった!尼崎事故と同じだ!「命よりも金儲け」とばかりに安全を崩壊させたのだ。
●JR西日本は「ここは危険踏切だ!遮断機をつけろ!障害検知装置をつけろ!」の現場労働者の切実な要求を無視してきた!この事故の全ての責任はJR西日本にある。

動労西日本は、2月23日、西明石事故について、「緊急申し入れ」を行った。12春闘を反合理化・運転保安確立を目指して闘うものである。


緊急申し入れ


 さる2月17日、JR神戸線・西明石駅構内の社員専用踏切でで発生した、特急「スーパーはくと10号」とトラックが衝突した事故について、以下の通り申し入れる。


1、この踏切では、2003年3月と2006年10月にも事故がおきている。今回で3回目である。再発防止策がどのように講じられてきたのか、明らかにされたい。

2、とくに、2006年の事故の直後には、現場労働者(他労組員)から、(1)遮断機と障害検知装置を踏切につけること、(2)南側通路の改良(道路幅の拡張)すること、の要求が上がったと聞くが、その要求はどのように処理されたのか、明らかにされたい。

3、遮断機の設備と障害検知装置さえあれば、今回の事故は完全に防げたはずである。マスコミでも「安全対策どうなっている」と指弾されている。現場労働者からの切実な要求が出されていたのに、設置しなかった理由を明らかにされたい。

4、改めて、わが組合からも2-(1)(2)の要求をおこなう。4度目の事故を防ぐために速やかに改善されたい。

5、今回の事故の責任は、100%再発防止策を講じてこなかったJR西日本にある。特急「スーパーはくと10号」の運転士にも、トラックの運転手にも一切の責任がないことを明らかにされたい。
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外注化絶対阻止で闘おう!ー国鉄分割民営化で不当解雇から25年ー2・15労働者集会に570人
(「日刊動労千葉」7268号より抜粋)
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 2月15日、国鉄闘争全国運動が呼びかけた「国鉄分割・民営化で不当解雇から25年 2・15労働者集会」が東京・すみだ産業会館で570人を結集してかちとられた。この前段では全国運動の全国活動者交流会が開催された。
 25年前の2月16日は、国鉄労働者7628人のJR不採用が決まった絶対に忘れることのできない日だ。全金本山労組の長谷氏と動労千葉・中村仁君が司会を務めた。
呼びかけ人を代表して、花輪不二男世田谷地区労顧問、宇都宮理愛媛県職労委員長があいさつ。花輪さんは「解雇された労働者が職場に戻ることこそが、国鉄闘争の勝利でなければならない。労働者を人間らしく扱えない資本家たちを許しておいて世の中が良くなりますか。闘いましょう!」と呼びかけた。宇都宮さんは「橋下大阪市長が、不当労働行為丸出しのアンケートを強制している。自治体職場をめぐる最大の激戦になっている。動労千葉とともに、自治体職場でもアウトソーシングの攻撃と闘う」と決意を述べた。
 連帯の挨拶では、処分を認める不当判決を辞さず「再度、不起立に起ち上がりましょう」と訴えた根津公子さん(『日の丸・君が代』不起立被処分者)、3・11郡山集会への結集をよびかけた「すべての原発今すぐなくそう!全国会議」が行った。
 田中委員長の動労千葉からの報告(別掲)、国鉄闘争全国運動から、支援する会山本事務局長が、2千口の会員拡大と6・10全国運動結成2周年集会への結集を訴えた。


国鉄分割・民営化に決着をつける
 田中 康宏 動労千葉委員長
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 あらためて国鉄分割・民営化を絶対にあいまいにせず、ケリを着ける決意を新たにする。昨年の3・11大震災をきっかけに、さらに大規模な民営化、非正規職化が全社会的に始まっている。それを貫徹するためにも労働組合を徹底的につぶす攻撃が始まっている。尼崎事故をめぐる判決は、分割・民営化以降におこったすべてのことにフタをする攻撃だ。大阪・橋下の職員アンケートは、労働組合を徹底的になぶりものにしている。労働組合が今こそ力を取り戻すことが問われている。3・11以降「もう後退するところはない」という怒りが満ちている。労働組合が本来の力を取り戻せば、間違いなく時代は動き出す。
 JRでは、すべての鉄道業務の外注化が進められている。こんなことをして安全が保てるわけがない。外注化は雇用を徹底的に破壊する。いま労働者が直面している最大の問題である非正規雇用化に対して労働組合は一度もまともに闘ってこれなかった。これを止めなければと動労千葉は必死になって闘い、千葉では10年以上にわたり検修業務の外注化を止めてきた。腹を据えて闘えば止められる。非正規職化を止めるのは正規職労働者の闘い。これがあって初めて、正規職と非正規職の労働者は連帯して闘うことができる。
 労働運動が反撃を開始するチャンスが来ている。そのための土台、つまり職場でちゃんと闘う労働運動、労働組合をつくることだ。4月全面外注化攻撃に全力で闘い、絶対に止めたい。その中で本格的な組織拡大をなんとしてもかちとる決意だ。


3・11郡山集会に大結集を
 動労水戸 石井真一委員長

 昨夜、北海道でおきた石勝線事故を想定した訓練が水戸支社で行われた。30㌔圏内の久ノ浜(ひさのはま)駅と末続(すえつぎ)駅間のトンネルの中です。わざわざ真夜中に100人以上も連れて訓練をやっている。動労水戸の高野交渉部長が行って、「(放射線を)測ったのか」と言うと「じゃあ測ります」と測ったら0・4とか0・5マイクロSVある。その時は、原発の2号機で温度が342度まで上昇していた。あとで温度計が壊れてたと言ってますが、そのときは何も分かってないわけです。JRには「疑わしい時は、もっとも安全と思われる道を取らなければならない」という安全綱領があるが、交渉でも「綱領違反だ」と追及した。これも「もう(福島は)安全なんだ、戻れ」というキャンペーン。これを粉砕する道は、3・11郡山集会の大結集です。
by doro-nishi | 2012-02-25 00:00 | 本部情報 | Trackback | Comments(0)

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by doro-nishi | 2012-02-24 21:12 | ビラ | Trackback | Comments(0)

本部情報50号

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本部情報50号 2012.2.23

12春闘スト権確立!
契約社員制度撤廃!全ての非正規職をなくせ!山田副委員長の解雇撤回!
外注化阻止!偽装請負を許すな!反合理化・運転保安確立!
12春闘勝利!大幅賃上げ獲得!ストライキで闘おう!



 動労西日本は、2月3日12春闘の要求書を、JR西日本に提出しました。そして、2月19日岡山で開催された、岡山春闘行動に、12春闘第一波闘争として、全組合員で参加しました。

 要求書の要旨は次の通りです。
    
1、賃金等に関する要求

(1)2012年4月1日以降の新賃金を38000円の原資をもってひきあげること。また、第2基本給制度を廃止されたい。(中略)

2、運転保安に関する要求

(1)尼崎事故で強制起訴された、歴代社長の言動及び裁判に対する態度を見る限り、安全を至上命題とする鉄道会社の経営責任者とは思えない。裁判においては、山崎・前社長の「無罪」が確定したが、JR西日本の尼崎事故の責任が免罪されたわけではない。「稼ぐ」を安全よりも優位に置いた経営施策こそが尼崎事故をはじめとした重大事故をまねいたことは明白である。また、安全の崩壊は、要員の合理化と業務の外注化の結果である。ただちに、安全の確保のために必要な人員を各部署に配置し、業務の外注化を見直されたい。
(中略)

3、労使関係に関する要求

(1)言うまでもないことであるが、憲法28条の労働三権に基づき、労使関係は形成されるべきと考える。労働組合法第7条に抵触するような明らかな不当労働行為はもちろんのこと、日常的な所属組合による「差別的取り扱い」の無いように、強く申し入れる。

(2)山田副委員長の「雇い止め解雇」について、現在中央労働委員会で結審を迎えたところであるが、その決定を待たずに、解雇を撤回し、謝罪されたい。(中略)

4、契約社員制度などについて

(1)青年労働者を低賃金で使い捨てにする、現行契約社員制度を撤廃して、希望者を全員無条件に正社員に登用されたい。また、いわゆる「既卒採用(過年度採用)」制度を確立し、その拡大をはかられたい。(以下略)

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12春闘の決意を述べる大江委員長(2月19日・岡山市)

2・19岡山春闘行動
2月19日岡山市内にて、動労西日本と岡山の仲間は、12春闘第1波行動として春闘デモと集会を開催した。この日は、南スーダンへの自衛隊PKO派兵が強行されるということで、その前段として百万人署名運動・岡山と共に街宣を行った。大江委員長と山田副委員長が岡山駅へ向けマイクでアピールし、直ちにJR西日本岡山支社と岡山駅中央改札へデモした。「契約社員制度撤廃」「青年の使い捨て許さないぞ」「職場に戻って闘うぞ」職場の労働者と団結させまいと体制をとっていた岡山駅の管理職をぶっとばし、岡山駅の仲間と団結できた。
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岡山駅へ向けアピールする山田副委員長

 集会は、30人の結集で勝ち取られた。冒頭、司会が挨拶し、水島での海底トンネル事故は、新自由主義がもたらしたものだと断罪した。動労西日本は組合員全員が発言した。大江委員長は、春闘の意義として、何よりも契約社員制度撤廃で闘うことを宣言した。山田副委員長は基調で、動労千葉の外注化阻止決戦と一体で、非正規職撤廃・外注化阻止の闘いをやろう!国鉄闘争全国運動を軸に職場に拠点を建設しよう!と訴えた。

 続いて決意表明。医療の仲間は、「非正規職解雇に声をあげない組合本部に代わって、現場から闘いを開始した。福島診療所建設を支援しよう。」自治労の仲間は、「県本部が、人員削減・非正規職化・賃下げ・民営化推進の現職首長を推薦したことは認められない。反対の立場を鮮明にして闘う。」全逓の仲間は、「春闘で重要なのは、現場から声をあげて闘うことだ。」マスカットユニオンは、「縁故採用を居直る岩波書店のような企業のあり方は許されない。」岡山星野文昭さんを救う会は、「労組交流センター運動と星野闘争がひとつに結合した。」学生は、「命や教育よりも金儲けの大学当局をぶっとばす闘いをやろう!」とそれぞれ発言した。

 まとめをマスカットユニオン清水委員長が行い、「国鉄闘争全国運動の拡大」と「3・11フクシマへの結集」が提起された。山田副委員長の団結ガンバローで集会をしめくくった。


さよなら島根原発!2・12集会&デモに参加!
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3・11郡山集会へ結集を!と訴える大江委員長


2・11NAZENヒロシマ結成!
150人収容の会場を埋め尽くす大結集でNAZENヒロシマの結成が勝ち取られた。動労西日本も大江委員長を先頭に駆けつけ、共に勝利を牽引した。福島現地より、元福島県教組委員長の清野和彦さんが来広!

集会後、広島市内へデモ(下の写真)
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by doro-nishi | 2012-02-24 19:42 | 本部情報 | Trackback | Comments(0)

去る2月17日に、JR西明石駅構内の踏切で発生した特急列車とトラックの衝突事故について、動労西日本は2月23日にJR西日本に対して緊急の申し入れを行いました。




動労西日本申第2号
2012年2月23日


西日本旅客鉄道株式会社
代表取締役社長 佐々木 隆之 様


国鉄西日本動力車労働組合
執行委員長 大江 照己


          
緊急申し入れ


 去る2月17日、JR神戸線・西明石駅構内の社員専用踏切で発生した、特急「スーパーはくと10号」とトラックが衝突した事故について、以下の通り申し入れる。



1、この踏切では、2003年3月と2006年10月にも事故がおきている。今回で3回目である。再発防止策がどのように講じられてきたのか、明らかにされたい。

2、とくに、2006年の事故の直後には、現場労働者(他労組員)から、(1)遮断機と障害物検知装置を踏切につけること、(2)南側通路を改良(道路幅の拡張)すること、の要求が上がったと聞くが、その要求はどのように処理されたのか、明らかにされたい。

3、遮断機の設備と障害物検知装置さえあれば、今回の事故は完全に防げたはずである。マスコミでも「安全対策どうなっている」と指弾されている。現場労働者からの切実な要求が出されていたのに、設置しなかった理由を明らかにされたい。

4、改めて、わが組合からも2-(1)(2)の要求をおこなう。4度目の事故を防ぐために速やかに対処されたい。

5、今回の事故の責任は、100%再発防止策を講じてこなかったJR西日本にある。特急「スーパーはくと10号」の運転士にも、トラックの運転手にも一切の責任がないと考えるが、会社としての見解を明らかにされたい。
by doro-nishi | 2012-02-24 19:29 | 申し入れ | Trackback | Comments(0)

2月20日(月)、21日から岡山地方裁判所で開かれる裁判員裁判に対して、街頭宣伝を行いました。
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by doro-nishi | 2012-02-20 12:08 | 活動報告 | Trackback | Comments(0)

動労西日本は、2月19日(日)JR岡山駅前において、「2012年春闘第一波闘争」に立ち上がった。
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正午より、JR岡山駅東口ビックカメラ前において、「動労西日本山田副委員長の解雇撤回!」「駅業務の外注化阻止・非正規職撤廃!」を掲げ街頭宣伝を行い、山田和広副委員長を先頭に岡山の仲間とともに、JR岡山駅中央改札口までデモ行進した。

JR中央改札口は、山田副委員長の職場である。JRの管理職の弾圧体制を粉砕して、山田副委員長が「解雇撤回!」「契約社員制度廃止!」「駅業務外注化阻止!」「職場に戻って闘うぞ!」とシュプレヒコールの声をあげた!
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デモ行進の後、岡山市内で「2・19岡山春闘集会」を行った。
集会冒頭、動労西日本の大江照巳委員長が2012春闘の報告を行った。
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基調報告は、山田副委員長が提起し、各職場からの決意表明が行われた。
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基調報告は、以下の通り。
パソコンでご覧の方は、以下のアドレスから、ダウンロードできます。
http://dl.dropbox.com/u/20014389/20120219kityo.pdf

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2012年2・19岡山春闘集会

基調報告


[1] 情勢と国鉄全国運動

(1)国鉄闘争全国運動が本格的運動体として登場することの死活性と必然性

 ①資本主義の終わりの始まり

 貿易赤字で基幹産業が大幅赤字へと転落している。国債暴落と支配者・国家の危機と99%の絶対的貧困化が激しく進行している。2012年版経労委報告で、「今や労使が解決すべき最大の課題はいかに企業を存続させるかだ」ということが言われている。
 野田政権は日本帝国主義の生き残りをかけて、対中「空海戦闘」戦略・トモダチ作戦・イラン制裁、沖縄基地強化拡大、TPPを推進している。そして、本日2月19日は南スーダンへ自衛隊PKO派兵が強行されている。戦争への道へと突き進もうとしている。

 ②現在進行中の4・9反動

 大増税、「復興」攻撃、民営化・外注化・非正規職化攻撃、賃金制度解体=定期昇給制度解体。国労本部の見るも無残な腐敗と、JR総連を通した職場支配の崩壊。国鉄闘争全体をなかったものにする「総仕上げ」とも言うべき攻撃が相次いでいる。
 具体的には、尼崎事故に対するJR西日本社長無罪判決(1月11日)、動労千葉の運転士登用差別事件に対する最高裁判決(2月23日)。JR東日本は、「復興」攻撃の一環として、常磐線の久ノ浜(ひさのはま)駅と末続(すえつぎ)駅の間にあるトンネルで、トンネル火災事故対応訓練を行った。わざわざ放射能に汚染された地域のトンネルに、100人もの労働者を動員して行ったのだ。
 また、大阪市長の橋下は教育基本条例で、君が代斉唱で不起立を3回した労働者は分限免職=解雇する、3年連続定員割れの大阪府立高校は統廃合する、教育委員会制度を解体するとしている。橋下は大阪市職員に対し、労使関係アンケートを実施した。これは、労働組合破壊と不当処分・選別再雇用のために行われた攻撃である。
 世界でも、ILWUローカル21やフィリピン航空地上職労組、韓進重工(スービック造船)などに対し、日本と同じように外注化・非正規職化の攻撃がかけられている。

(2)国鉄全国運動をどういう運動として作り出していくか

①国鉄分割民営化を絶対にあいまいにせず、その最深の決着が正規職労働者の外注化阻止決戦にあることが突き出されている。この点を真正面から見据えて自らの職場からの実践をもって、正規・非正規の闘いの一体化を勝ち取ろう。

②大量首切り攻撃に抗し、絶対反対で断じて引かない闘い、連合労働運動なのか階級的労働運動なのかを自らに問い、オーソドックスな「当たり前」の闘いが職場に拡大している。この道を行こうということ。そして、新自由主義と対決する政治勢力、「本格的」な運動体として飛躍していく。

③何よりも、4月1日までの2か月決戦であることを見据え、検修外注化攻撃の全面的な暴露をもって、JR職場を筆頭に全国の職場に外注化絶対反対の声をみなぎらせよう。

④職場の仲間に、国鉄決戦について確信をもって語ろう。拠点職場を設定し、動労千葉物販・国労原告団物販を持ち込もう。


[2] 4・1外注化阻止に向けた動労千葉の闘い

(1)野田政権の「原発事故収束宣言」にこの国の本質を見た

①何が収束なのか。10万人が故郷に帰れない。今も膨大な放射能を出し続け、原発建屋の中にも入れない。福島の子どもたちにはすでに症状が出始めている。もう我慢の限界にきている。「除染をして帰れ」と、国民をじわじわ殺しながら生き延びようとする政府や資本家たち。
 原発にむらがって利益を得てきた「原子力村」。これに立ち向かわない労働組合は労働組合じゃない。忘れてはならないのは、原子力村には労働組合の幹部たちもかんでいること。

②最大の問題は、最も破たんしてるのは日本とアメリカだということ。怖くてだれも言えない。すべてが崩れ落ちるから。そういう大きな転換点に私たちは立っている。そういう中で起こったのが、ヨーロッパのゼネストやアメリカのウォール街占拠運動、日本の反原発の闘いだ。中国でも暴動が爆発し、モスクワでも10数万人が昨年末デモに決起している。

③この怒りの根底にあるのは新自由主義。それは、ワーキングプア・格差・貧困、もう生きていけない現実を生み出した。日本の労働者の4割が非正規職だ。東日本大震災と福島第1原発事故以前から、青年は未来を奪われていたのだ。

(2)あらゆる業務の外注化をねらうJR資本

①今、駅で働く青年のほとんどが、5年で使い捨ての契約社員だ。JR東日本では、3月末に200人以上を解雇しようとしている。人間を人間としてあつかわず、本人や家族の未来を奪っていく。JRは派遣会社を作り、解雇した労働者を派遣会社で受け入れる。あたかも救済するかのような言い方をして、より低賃金で自らの会社に派遣して暴利をむさぼる。

②私たちがやりたいことは、闘う労働組合の復権。階級的な闘う労働組合をもう1回、この社会に再建する。それができれば時代は動く。それだけ、怒りの声や変革への思いを何百万の労働者が持っている。

③国鉄分割民営化からすべてが始まった。なぜ1千数百万人の労働者が非正規職に突き落とされたのか。国鉄労働者がちゃんと闘っていれば、こんな現実が多くの労働者に強制されることはなかった。動労千葉は、40人も解雇者を出しながらも闘った。だけど全体としては立ち向かえなかった。だから、国鉄分割民営化の問題をあいまいにしてはならない。

④国鉄分割民営化は、20万人の国鉄労働者を職場から放り出し、200人を自殺に追い込んだだけでは終わらなかった。民営化の次は、あらゆる業務の外注化だった。2,000年以降、保線・電力・信号通信・建築土木・車掌業務・駅など、ほとんどの仕事が外注化された。残ったのは、検修業務(車両のメンテナンス部門)と車両基地構内の運転業務だった。10年間外注化をとめてきたのは、JR東日本千葉支社管内だけ。

⑤JR東日本がしびれを切らし、いよいよ踏み込んできたのが、昨年の京葉車両センターの外注化だった。しかしこの10年間で、国労・東労組・鉄産労の組合員も含めて職場の労働者全員が外注化に反対した。JR東日本が外注要員として動員しようとした労働者の全員が拒否した。そしたらJR東日本は、運転ができる管理職を見つけ出してきた。それで1日勤の外注化を修正提案してきた。こんな攻撃のどこに道理があるのか。
 今年4月に検修職場の全面外注化が画策されている。全面外注化になった時点で、検修職場の7割に当たる1,200人が強制出向になる。人間ごと下請け会社へ持って行く。動労千葉は、何があってもこれと闘う。

⑥膨大な労働者が非正規職に突き落とされたのは、労働法規が規制緩和されたから。それに加え、職場でのひとつひとつの攻防に労働組合が闘えなかった結果、労働者がここまで突き落とされたのだ。だから、ここでとめることが必要だ。とめることができるのを示すことが重要。そのことを抜きに労働組合の復権を語っても空論にすぎない。

(3)労働組合の原則を守り、組織拡大に挑戦する

①闘いの焦点は、その渦中で組織拡大を実現すること。この10年間動労千葉が外注化をとめることのできた最大の理由は、闘いのたびに御用組合から動労千葉へ組合員が加入する状況を作ったからだ。

②戦後、日本の労働者は誇りと命をかけて闘ってきた。だけどその闘いは、現場の怒りの声や思いが何度も裏切られ続けた。あるいは原則を守った左派が少数派に転落し、影響力もなくなって終わる。そういう歴史の繰り返しだった。

③原則を守った労働組合が団結を維持し、組織を拡大し、社会的影響力を大きくしていく。動労千葉はそれをやりたい。そのときに、闘う労働組合を作り直す展望も生まれてくる。労働組合は、労働者一人一人が持っている力を団結させることができれば、もっともっと大きな力を持てる。社会を動かす力を持つ存在である。労働者が非正規雇用に突き落とされる現実を、実際にとめられるんだということを示そうじゃないか。


[3] 岡山駅の外注化阻止・非正規職撤廃を軸に拠点建設を

(1)動労西日本と団結し駅外注化阻止・非正規職撤廃へ!

 契約社員制度=非正規職制度は、不当労働行為の温床(隠れみの)であり、青年の人生と夢を奪うものである。鉄道業務全体を完全に外注化するため、JR各社はこぞって契約社員制度を導入している。
 JR西日本は、駅業務全体をメンテックや西日本交通サービスといった会社に丸投げし外注化した。JR資本は、駅を無人化することを最終目標としている。それは、JR東海が昨年11月21日に出したリニア新幹線計画で、「中間駅には営業(改札とみどりの窓口)専任要員は配置しない」と明記したことからも明らかである。駅の無人化、その前段階としてある駅の外注化や契約社員制度は絶対に廃止させなければならない。
 安全問題を何も考えず、ただひたすら利益追求にひた走り、利用者や現場労働者を殺し続けるJR資本は、労働者の団結で打倒しなければならない。

(2)国鉄全国運動を軸に拠点建設を!

 動労千葉に続く拠点を、それぞれの各職場に建設しよう! 武器となるのは、国鉄全国運動と動労千葉物販です。「動労千葉を支援する会」をつくり、連合労働運動にとってかわる階級的労働運動の指導部をつくりだそう。
 労働者と資本家は非和解だ。団結を軸に、職場闘争に立ち上がろう! 2012春闘を反原発・反失業春闘として、3・11福島現地闘争へ立とう!
by doro-nishi | 2012-02-19 17:28 | 活動報告 | Trackback | Comments(0)

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動労西日本春闘第1波行動として、山田副委員長の職場=岡山駅へデモ行進します。
2011年2月19日(日)
●12:00~街頭宣伝
 場所:JR岡山駅東口ビックカメラ前
●12:30~デモ行進
 ビックカメラ前出発→JR西日本岡山支社→岡山駅中央改札
●13:30~岡山春闘集会
 場所:岡山市勤労者福祉センター(岡山市北区春日町)
by doro-nishi | 2012-02-19 12:00 | スケジュール | Trackback | Comments(0)