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6・29動労千葉鉄建公団裁判で、不当労働行為を認めながら、解雇撤回を認めない不当判決!

6月29日東京地裁で、動労千葉組合員の解雇撤回を闘う鉄建公団裁判の判決闘争がありました。動労西日本からは、山田副委員長と野口書記長がかけつけました。裁判の傍聴前に、東京地裁前で街頭宣伝を行いました。連帯アピール・シュプレヒコールで怒りの声をたたきつけました。連帯アピールでは、動労水戸・動労西日本、そして全金本山・ス労自主・動労千葉を支援する会・弁護士から発言。(下の写真は、全金本山・ス労自主・動労千葉を支援する会・弁護士の順です)
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判決は、許しがたいものでした。「国鉄・鉄建公団による国家的不当労働行為を認めながら、解雇撤回は認めない。」こんな判決はありえない!不当労働行為を認めるのなら、解雇撤回・現職復帰しかありません。それをわずか300万円ほどの涙金で終わらせようとする裁判所に対し、怒りが爆発しました。司法が国家権力の最期の砦となっているのはいうまでもありません。解雇撤回まで共に闘おう!

by doro-nishi | 2012-06-29 17:00 | 活動報告 | Trackback | Comments(0)