2012年 07月 23日
7・23オスプレイ陸揚げ・配備阻止!岩国現地行動
先日の朝日新聞では、一昨年のアフガニスタンの事故の調査委員長がエンジン出力系統の欠陥を指摘した報告書について、司令部がこれを認めず、開発部門に自己分析を出させその結果を基にエンジンの不具合が事故の原因ではないとする「公式見解」を出している。自国の兵士の命すら消耗品としか考えない姿勢が明らかだ。そのような危険なオスプレイが沖縄に配備され、日本全国で訓練飛行を行われようとしている。 沖縄はもとより、全国知事会も19日には緊急決議で受け入れを拒否しています。野田政権は、国内の世論に聞く耳を持たず、日米安保で口は出せない、と全く静観の姿勢であり、許すことは出来ません。
岩国から現地行動が呼びかけられています。現地では、朝から行動が取り組まれますが、全体集会は午後1時からの予定になっています。
■7・23オスプレイ陸揚げ・配備阻止!岩国現地行動
オスプレイは、岩国基地に22日夜にも到着し、23日朝には基地岸壁に接岸すると想われます。20日午前、防衛省から岩国市に到着の予定通告が入りました。この通告をもとに、次の予定で「岩国現地大行動」が行われます。
1.海上からの阻止行動
☆日時:7月23日(月)7時~12時までの接岸時刻
☆場所:門前川河口基地 岸壁を臨む沿岸
ゴムボート約10隻で海上アピールマイク宣伝行動
2.陸上からの阻止行動
基地対岸の堤防道路で、人間のくさり等でアピール行動。
☆日時:7月23日(月)13時~(1時間程度)
☆場所:岩国市尾津沖堤防道路