2012年 08月 28日
本部情報62号を発行
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本部情報62号 2012/08/28発行
9・7ストライキへ!
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ストライキ拠点=四条畷駅
JR西日本は、労働災害の事業主証明をおこなえ!
9月7日(金)13:00~スト突入集会(大阪・四条畷駅西口)
15:00~労災認定求め大阪地裁へ提訴
18:00~スト・提訴報告交流会(近畿連絡所)
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中西組合員は、「双極性感情障害Ⅱ型」と診断され、現在加療中である。この疾病が、2005年4月の尼崎事故直後の、異常な職場状況の中で、極度の緊張を強いられたことに起因することは、明らかである。
しかし、JR西日本は、「業務との関連がない」と、労働災害の認定に必要な事業主証明を拒否している。そればかりか、JR西日本会社と御用組合・西労組の隠然とした圧力のもとで、何人もの労働者が、労働基準監督署の聞き取り調査に、何事もなかったかのような、「ウソの証言」を強いられている。尼崎事故の「山崎元社長無罪判決」と同じ構造である。
真実を語れない会社・職場。職場の団結が破壊されているのだ。闘う労働組合を取り戻そう。
動労西日本は団結して、中西組合員の疾病を労働災害として認定させるために、闘うものである。
「稼ぐ」を経営方針にかかげ、労働者を人間ではなく「モノ」として扱ってきたJR西日本。その結末が、107人の尊い犠牲者をだした、尼崎事故だった。そして、極限的な合理化と労務管理の下で、数多くの労働者を精神疾病へと追いやってきた。その仲間の多くは、声をあげることもできずに、自ら職場を去っている。「労働者はやめてはならない。声をあげよう!」
動労西日本は、9月7日、大阪・四条畷駅を拠点に、中西組合員の労働災害の事業主証明を求めて、ストライキに起ちあがります。
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(動労西日本・連絡先)
本部書記局:広島市東区光町1-7-15-208/携帯(090)7371-3107[野口照生]
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岡山連絡所:岡山市北区岩田町6-11/携帯(090)1325-0414[山田和広]
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近畿連絡所:大阪市西成区山王1-1-10-807/携帯 (090) 8120-9007 [樫村厚]
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動労千葉=http://www.doro-chiba.org/
動労千葉を支援する会=http://www.geocities.jp/dorosien28/
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8・6ヒロシマ大行動に1300人~フクシマの怒りと共に!②
8月6日午前8時20分、ヒロシマ大行動の呼びかけに応えて、原爆ドーム前での黙祷を終えた集会参加者が、ヒロシマ・アピールを行動に移そうと直ちに野田弾劾のデモに立った。約1000人のデモ隊の先頭が、元安川をはさんで式典会場まで150メートル地点・元安橋のたもとに到達。そして野田が演壇に近づこうとしたとき、福島の佐藤幸子さんがマイクを握り、満身の力を込めて怒りをたたきつけた。
「被曝67周年 8・6ヒロシマ大行動」集会が8月6日午後、広島市の総合体育館小アリーナで行われ、1300人が結集して大成功した。今年の8・6大行動は、福島第一原発事故を絶対に許さず、ヒロシマ・ナガサキがフクシマと怒りをともにする闘いとしてして闘われた。さらに核と原発をめぐる日帝との最大の攻防点である内部被爆と被曝労働の大テーマに切り込む、画期的な闘いとしてかちとられた。
集会後、参加者は意気高くデモ行進に打って出た。旗やのぼりを林立させ、元気なコールを響かせる隊列に、どこでも市民や全国・世界から「8・6ヒロシマ」に駆けつけた人々が注目。平和記念公園での総括集会では被爆者青年同盟の中島健さんが「広島・長崎は福島の怒りをともにする。今こそすべての核と原発を無くそう」と声を張り上げて訴え、熱い闘いを大成功のうちに終えた。
野田首相の祈念式典出席を弾劾!(8月6日朝)
中国電力へ怒りのデモ!(8月6日朝)
フクシマの怒りと共に(8月6日昼・広島本通)
動労西日本・大江委員長の音頭で団結頑張ろう!(8月6日昼・広島原爆資料館前)
8・6ヒロシマ大行動(8月6日昼・広島小アリーナ)