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三江線廃止絶対反対!10・23三次集会での岡崎執行委員の発言

 動労西日本の岡崎です。労働者階級の団結と国際連帯こそが戦争を止め、社会を変える力です。東京日比谷野外音楽堂の11月6日労働者総決起集会は国境を越えた労働者の団結で戦争を「始まる前に止める」集会・デモです。それと労働法制解体を粉砕する闘いです。その先頭に30年間の国鉄1047名解雇撤回闘争が立っています。

 国鉄分割・民営化は新自由主義の始まりでした。あらゆる産別で民営化・外注化・分社化・転籍・非正規雇用などの嵐が吹き荒れています。その核心は、労働組合を無力化し解体し、雇用や賃金、労働条件のすべてをズタズタに分断し、労働者が団結して闘う基盤を破壊し尽くすことでした。資本と生産性協定(合理化への協力)を結び、一定のパイを得ることを路線化した右派労資協調組合は、1989年総評解散後に連合主流派となり、1990年代以降、請負や派遣に積極的に協力して延命を図り、2千万人規模の労働者を無権利の非正規雇用に突き落としました。国鉄労働組合(国労)は、シニア協定を締結し、保線など拠点職場の外注化に協力して組合員を売り渡し、1047名闘争の最終的幕引きに向かって行きました。こうして日本労働運動の深刻な後退が生み出されたのです。

 しかし、国鉄千葉動力車労働組合・動労総連合は団結を守りぬいてJRに乗り込み、外注化と非正規雇用化に徹底的に抗戦しています。この現場攻防と一体で1047名闘争の原則を貫き、国鉄闘争の一掃を狙った2010年4月9日政治和解を打破して、闘いを継続しています。こうして新自由主義を無力化し、プロレタリア革命に向かって階級的団結と階級的労働運動を復権させる展望を切り開いています。

 9月30日、JR西日本は三江線の廃止届けを中国運輸局に提出しました。そもそも国鉄から引き継がれた線路はJRの私有物ではなく、社会のものです。儲けにならないからといって勝手に廃線にすることなど許されません。「1%」の資本家の利益だけを追求する新自由主義政策によって、人口減少地域から学校・病院・鉄道などの統廃合や廃止が進められています。それが過疎化と都市部への人口集中を加速させ、地方を「消滅」させようとしているのです。地方の人口減少は「自然現象」ではなく、資本によって「作り出されている」のです。三江線廃止阻止の闘いはこれからです。三江線の職場と地域住民の生活を守る闘いを一つにし、絶対反対の団結で勝利するのです。動労西日本は、星野文昭同志奪還のために闘っています。

 われわれ労働者と労働組合は、労働と社会を根本から破壊し最後は戦争の破滅にまで突き進む新自由主義の資本家とその政府に対抗し、労働と社会を取り戻す闘いに立ち上がろう。11月6日東京-11月12日ソウルへ、団結して共に進撃しよう。わたしは、東京-ソウルに行きます。ありがとうございました。
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by doro-nishi | 2016-10-31 16:57 | アピール | Trackback | Comments(0)