2017年 10月 12日
斎藤いくま(全日本学生自治会総連合委員長)を国会へ!改憲阻止!戦争絶対反対!
斎藤いくま紹介カードと推薦用紙は、以下のリンクから。
2017年10月 星野 文昭
今の世の中は、新自由主義によって、99%を犠牲に1%が肥え太る流れが強まって、1%に富が集中して過剰資本が巨大化して経済は行き詰まって大恐慌を生み、アベノミクス・戦争などそれの乗り切り策は、金融・財政緩和のカンフル剤による円安・輸出拡大と株・不動産等のバブル的浮揚によって1%への一層の富の集中と過剰資本の巨大化を生んでいます。それは、民営化・総非正規化による低賃金・長時間労働・貧困を労働者民衆に強い、朝鮮半島・東アジアの支配をかけた朝鮮戦争はじめ市場・資源・勢力圏をめぐる争闘戦=戦争を強い、その全面化を安倍は、労働法制解体と改憲・戦争の強行によって行おうとしています。それが生きていくことさえ難しい無残な現実と朝鮮戦争によって数百万人を虐殺する許し難い現実を労働者民衆に強い、一方で森友・加計疑獄に典型のように1%が悪どく富を貪っており、この安倍政治への怒りは地に満ちていると言うことだと思います。
その安倍の正体が明らかになり崩壊寸前に追いつめられて、これ以上国会での追及があれば間違いなく崩壊してしまうことから、野党の国会開催要求で開かなければならない臨時国会を3か月も開かず、開いた冒頭で解散して、北朝鮮危機を煽って、改憲・戦争で突破しようとしているということだと思います。
この中で登場した小池新党=「希望の党」は、この怒りをかすめ取り、ねじ曲げて、改憲・安保法制賛成を踏み絵にしているように、結局、安倍自民党と救国大連合を組んで、労働法制解体・団結破壊、改憲・戦争を進めことに正体があります。
この安倍と小池の正体を暴いて、労働者民衆の怒りを解き放って、社会を動かしている真の社会の主人公である労働者民衆の闘いで団結を職場・地域・全国と世界につくり出して、それらの攻撃を打ち砕き、戦争を始まる前に止める、安倍、小池、そしてトランプを倒して、労働者民衆の手で、戦争・搾取の無い誰もが力を合わせ人間らしく生きられる、人間本来の社会を実現していく大闘争を、斎藤いくま君を衆議院選に押し立て勝利していこう!
それによって、11・5闘争、11・26星野闘争に勝利していこう!