9月13日朝、岡山県庁前で、天皇の被災地訪問に反対しビラまきをおこなった

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9月14日に天皇・皇后が広島経由で、倉敷市長・岡山県知事を同行させ、被災地真備を訪問した。それに先だって、被災三県の知事を天皇が皇居に呼びつけている。「改憲・戦争阻止!大行進・岡山」は訪問に断固反対し、倉敷市長への申し入れを行い、倉敷・岡山市役所、岡山県庁への連日のビラまきをおこなった。


倉敷市真備地区では、いまも被災者の多くは避難所や借上げ住宅で不自由な生活を余儀なくされている。50人以上の命が奪われ、8,000世帯のうち、町の中心部の4,000棟の住宅が全壊した。


この豪雨災害は、国の責任だと弾劾する声が日に日に高まっている。安倍首相は防衛費を倍増させ、5,000億円近いイージス・アショアの配備を強行し、今秋の臨時国会で改憲発議をおこなうと宣言している。そして被害拡大に拍車をかけたのが、市町村合併、民営化、非正規職化や地方切り捨てである。


天皇の被災地訪問は、こうした豪雨災害をもたらした政府・国家に対して、労働者人民から沸き起こる怒りをおしつぶし、黙らせるために行われた。天皇の被災地訪問は、地元に莫大な財政支出や人的負担を強いる。12時間勤務体制で避難所対応にあたっている倉敷市職員には、さらに過大な負担が強制される。実際、訪問当日には、地元の住民に沿道で「日の丸」の旗を振らせ、倉敷市職員も警備に動員された。


天皇制とは、国家による暴力支配であり、資本家階級の利益を守ることが本質だ。あらゆる差別や抑圧の元凶だ。戦前天皇は、国内最大の地主であり、かつ最大の株式を所有する大資本家であった。そして現人神として労働者人民を暴力で支配し、アジアへの侵略戦争を行い、国内で300万人、アジアにおいては2,000万人の命を奪った。労働者人民にとって天皇制は絶対に相容れない。2019年の5・1を天皇制打倒メーデーとして闘う!


「改憲・戦争阻止!大行進・岡山」では、2・11日本原現地闘争でのデモ行進を皮切りに、Jアラート訓練反対行動に取り組んだ。10月7~20日には、日本原演習場での初めての米海兵隊単独訓練が強行されようとしている。自治労倉敷に続いて、改憲阻止の決議をあげよう!


(全国農民会議岡山支部 内藤大一)


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by doro-nishi | 2018-09-14 10:36 | 活動報告 | Trackback | Comments(0)