本部情報242号~憲法の保障する団結権を否定するJR広島メンテック=JR西日本を許さない!元木組合員の不当解雇撤回!

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 10月22日、動労西日本は元木康亮組合員の解雇撤回を闘う広島県労働委員会で証人尋問に臨んだ。組合員と支援の仲間20人が結集し傍聴席を埋め尽くした。元木組合員は、労働組合を全部なくすことを許さず、非正規職の怒りの先頭で闘うと宣言した。元木組合員の力強い証言は、JR広島メンテックを圧倒した。

JR広島メンテックは会社を批判する組合機関紙を配ったから雇い止め解雇したと主張
 JR広島メンテックからは、新幹線営業所の池本博康所長が証言した。「会社を批判する労働者は解雇して当たり前」と、労働組合の存在そのものを否定した。さらに、動労西日本の機関紙を単なる「ビラ」と言い換え、正当な組合活動である組合機関紙の配布そのものを認めない態度に終始した。文字通り不当労働行為のオンパレードだ。絶対に許すことはできない。
 さらに池本所長は、「最初に1か月の有期労働契約を締結後、1か月の間に見極め審査をするが、見極め審査を待たずして期間途中で退職した者が3年間で50人いる」という事実をしぶしぶ認めた。毎週求人を出し続け、3年で50人も辞めていくような職場って、どれだけひどいブラック職場なのか。
 池本所長は、JR西日本との関係を聞かれると「JRさんは親会社であり、なくてはならない存在」と発言し、JR西日本とJR広島メンテックは一体であることを自ら認めた。

JR広島メンテックは会社に好意的でない人物は雇い止め解雇して当然だと主張
 池本所長は「採用面接のときに、会社を信頼しているか好意的であるかまでは聞かないが、会社に対して好意的でなく会社を批判をするような人物は雇い止め解雇にして当然だ」と居直った。

非正規労働者を人として扱わないJR広島メンテック
 池本所長は「準社員やパートタイマーは組合加入の対象外。資格がありませんから。パートタイマーで、それも短時間パートタイマーの従業員が、組合に加入するということはないと思い込んでいたので、元木さんが動労西日本へ加入したと聞いて驚いた」と許しがたい暴言を吐いた。非正規職が労働組合に加入することさえも否定し、非正規職は人として扱わないことを自己暴露したのだ。
 今回の労働委員会で、JR資本が「労働組合のない社会」を最先頭で作ろうとしていることがハッキリした。JR資本は安倍政権と共に、憲法改悪と戦争するために階級的労働運動をつぶし、労働組合を破壊しようとしている。国鉄1047名解雇撤回闘争と一体で、元木組合員の解雇撤回まで闘う。団結し職場から声をあげよう。ストライキで闘おう。

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by doro-nishi | 2018-10-27 16:42 | 本部情報 | Trackback | Comments(0)