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戦争・改憲阻止!国鉄1047名解雇撤回の新たなうねりを!2・15関西国鉄集会を開催しました

170人が集まりました。

全国金属機械港合同の中村委員長が開会挨拶
「1047名解雇撤回の闘いが正念場に来ている」

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動労西日本の山田書記長が基調報告をおこなった

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全日建運輸連帯労組関西地区生コン支部の武谷書記次長が特別報告
「2月5日、滋賀県警によるさらなる弾圧が起きているが、ストライキを武器に大衆行動で決着をつける」

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続いて決意表明

八尾北医療センター労組から

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高槻医療福祉労組の村山委員長

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日教組奈良市の増田書記長

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関西合同労組の黒瀬委員長

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全学連の安田副委員長

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動労西日本近畿支部の橘さんがまとめと団結がんばろうをおこなった
「国鉄闘争全国に結集する労働組合の闘いが、今後の改憲・戦争との闘いを決する。ストライキと国際連帯で闘おう!」


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2・15関西国鉄集会基調報告

2019年、改憲・戦争・「働き方改革」を阻止する壮大な闘いを!

 1月28日の通常国会で安倍首相の施政方針演説は、明治天皇が日露戦争で読んだ短歌を冒頭に引用し、全人民を戦争に駆り立てるアジテーションを絶叫した。その後の自民党の党大会でも「違憲論争に終止符を打つ」「立党以来の悲願の改正を」と改憲と戦争に向かうことを宣言している。
改憲論議が「後退」しているとのマスコミの報道もあるが、「後退」しているどころではなく、安倍と支配階級は、2019年をひとつの節目にして改憲と戦争に突っ込む決意である。連日報道される「レーダー照射」事件はまさに支配階級がデマと排外主義を煽って、戦争情勢に持ち込もうとする攻撃である。
また、天皇代替わり儀式をメーデー当日に行うことで天皇制のもとに労働運動を組み伏せ、戦争に動員していくことを狙っているが、「天皇制が持ち出される時は、戦争と改憲を意図する時だ」と多くの労働者人民は感じている。それは改憲と戦争が密接に直結していることを労働者人民は歴史的に感じているからだ。
米帝トランプはINF(中距離核戦力全廃条約)離脱を2月1日に表明した。実践使用を狙って小型核爆弾の製造の開始も公表した。資本家どもの戦争が核戦争として勃発するリアルな現実が私たち労働者階級の前にある。米中対立が貿易戦争から軍事的対峙に転換しようとしている。帝国主義者どもは、自国の生き残りをかけて戦争に向かおうとしている。
戦争を阻止し、為政者を打ち倒す、労働組合を軸とした国際的な団結で闘う時が来たのだ。私たちは、2019年を改憲と戦争を阻止し、安倍政権を打ち倒し、労働者が社会の主人公となる『来たるべき未来』を労働運動と国際連帯の団結の力でもぎ取ることを宣言する。本集会がその第一歩となることを訴えたい。
それでは、安倍政権の攻撃が万事滞りなくうまくいっているのか?断じて否である。1047名国鉄解雇撤回闘争を軸とする三労組共闘をはじめ、職場と地域で労働組合を旗頭にして闘う勢力を安倍と支配階級はひとつも未だに崩していない。崩れ去りつつあるのは、連合本部であり、全労連本部の体制を護持するために汲々となっている連中だ。まだ労働組合と結合していない膨大な青年労働者は確かにいるが、労働者階級の本隊は、「これから」の闘いに備えている。安倍政権の最大の弱点は階級的労働組合を潰せていないことだ。
すべてデタラメの安倍政権を打倒しよう!

 この間、次々と安倍政権の国家犯罪が暴かれている。「働き方改革」の調査データー改ざんから始まり「毎月勤労統計」の不正のみならず国家の基幹統計の半数近くの不正改ざんが発覚している。アベノミクスが成長戦略どころか、日帝経済の低迷停滞が覆い隠されていたのだ。嘘とペテン、デマで労働者階級を騙し骨抜きにしようとして「働き方改革」法を強行し、消費税10%への引き上げを実施しようとしている。レオパレスの会社ぐるみの不正施行の問題。賃金、失業給付、年金、住居すべて嘘と虚像で塗り固められていた。 
さらに、沖縄の辺野古への新基地建設をめぐっての「民意」など一切無視して力づくで押し潰すやり方。これが新自由主義政策の正体である。資本が儲かればいい、労働者がどうなろうとも知らない。こんな安倍政権は一刻も早く労働者人民の力で打倒すべきである。

1) 国鉄闘争を先頭に全世界で始まる労働者の反乱と結びつこう!

今こそ、安倍に対する怒りを一つにまとめあげ、この腐りきった社会を根底から覆す時が来ている。韓国、フランス、アメリカの労働者が起ち上がり、世界の支配階級を追いつめている。この闘いに続こう!
その最大の源は闘う労働組合の存在だ。労働運動を全国、全産別で甦らせよう!動労千葉、港合同、関西地区生コン支部の三労組共闘を先頭とする国鉄決戦の闘いが、今日ほど重要に感じられる時代はない。JR資本との闘いは、全産別へ必ず波及するからだ。
JR資本は「労組のない社会」を呼号するが、まさにそれは資本家の本音であり、戦争に突入せんとする時代に労働組合が存在しては資本家としては枕を高くして寝られない、憂(うれ)いを感じている。だからこそ30年前に中曽根が「国労・総評・社会党を解体し、お座敷をきれいにして新憲法を安置する」と言って強行した国鉄分割民営化は戦争と改憲に突き進む攻撃でもあった。しかし三労組共闘が闘う1047名解雇撤回闘争の金字塔が、今なお戦争と改憲を阻んでいる。JR資本、司法、国家権力を脅かす闘いを展開している。
一方、JR資本は今年3月の「ダイヤ改定」をテコに乗務員勤務制度の全面的解体、鉄道業務の全面外注化攻撃に踏み出そうとしている。無人運転化、全駅の無人化、ローカル線廃止拡大をも射程に入れたこの攻撃は、最終的に鉄道の安全、地域の解体を促進するものだ。
これは「働き方改革」と称して安倍政権が推し進める全労働者への大幅賃下げ、総非正規化、雇用破壊と社会保障制度解体と一体だ。国鉄分割民営化の強行で、新自由主義政策の全面化を推進しようとした支配階級は、労働者の反撃に遭い、逆に新自由主義が破たんに追い込まれる中で、1%の大資本家が今や社会全体を崩壊させ、戦争をやってでも生き延びようと画策している。その先頭に立っているのがJR資本なのだ。
2019年はこの彼我(ひが)の激突となることは必至だ。労働組合を潰して、資本の好き勝手に雇用、賃金を決める、労働者から労働者性そのものをはぎ取る、この「労働監獄」に叩き込むことを奴らは狙っている。戦争動員としてもそれは不可欠なのだ。関生支部へのこの間の組合潰しの弾圧は、そのことを極めて意識した攻撃であり、全労働者の弾圧粉砕の陣形を強化して闘おう。
もはや崖っぷちの支配階級は、御用組合という形態すらも許容できない。JR体制を支えてきたJR東労組を叩き潰して「労組のない社会」を作りだそうとしている。すでに3万5千人が脱退し、東労組は二分解の状況になっている。これは連合の崩壊情勢でもある。
奴らのピンチは、闘う労働組合にとってはチャンスである。絶好の組織拡大の機会が到来している。動労千葉、動労水戸、動労西日本等の動労総連合がJR資本と闘い抜くことで青年労働者を始めとするJR労働者を合流する日は近い。現に千葉のCTS幕張事業所で147票という圧倒的な信任を受けて動労千葉の関副委員長は職場代表に選出された。動労水戸でも青年との合流が始まっている。職場から全労働者の反乱を組織して、日本の労働運動を甦らそう。

2) 1047名解雇撤回闘争の勝利を!

 労働運動をめぐる重大な情勢を眼前にして、改めて国鉄闘争の重要性を訴えたい。動労千葉、港合同、関西地区生コン支部、国鉄闘争全国運動を柱とした<1047名解雇撤回闘争>潮流の更なる拡大を実現するのに当たって次の点を強調したい。
 1047名闘争の圧殺を狙う千葉県労働委員会に対して、動労千葉―動労総連合は千葉地裁で行政訴訟(千葉県労委忌避棄却取消訴訟)を行うことを決め、50名の弁護団を結成した。国鉄分割民営化の時に国鉄職員のJR採用を拒否するために作られた「不採用基準」それ自体が不当労働行為意志に基づいて作られたものであったことを最高裁に認めさせ、それを作ったのがJR設立委員会であったことを暴いた。ところが千葉県労働委員会は、国家的不当労働行為が明らかになることを避けるために調査も審問も拒否して真実を闇に葬り去ろうとした。それをめぐる裁判闘争が1月22日から始まっている。新たなステージ=第三の分割民営化の闘いとしても重要である。全力で勝利を勝ち取ろう!
また、先ほども述べたが、関西地区生コン支部の大弾圧が続いている。2月5日に滋賀県警は組合員16名を不当逮捕した。絶対に許すことはできない。共謀罪型の権力としては一歩踏み込んだ弾圧だ。中小零細の生コン会社を共同組合に組織して、競争原理を阻害し、巨大ゼネコンやセメントメーカーに歯向かうような労働組合は許さないという攻撃であり、安倍の官邸直轄の弾圧。戦争に向かう中での組合破壊攻撃だ。

≪動労西日本の闘いから≫
 安倍政権の労働組合潰し、団結破壊との闘い、これらの闘いを担ってきた三労組共闘の力が今日、花開こうとしている。その一角である動労総連合、その一人ひとりの組合員は敵の攻撃に対して死力を尽くして、闘ってきた誇りがある。職場闘争を継続してきたことが、大きくはJRとの力関係を変えてきた。
動労西日本は1月20日に定期大会を開き、<改憲・戦争阻止><19年春闘勝利><組織拡大>の方針を確立した。広島印刷事業所廃止撤回闘争、五日市駅始業前無賃労働撤廃闘争、JR西日本広島メンテック雇い止め解雇撤回闘争の三つの職場闘争を軸に闘っている。
 さらに、JR西日本の豪雨災害を口実にした廃線策動についても反対して闘っている。この攻撃も千葉同様に地方切り捨てだ。しかも保線がほぼ外注化されているため、復旧に数ヶ月もかかり、挙句の果てには廃線を強行しようとしている。その背景にあるのは、JR西日本の合理化・総非正規化攻撃である。
 動労西日本の闘いは確実にJR西日本を追いつめている。昨年9月のストライキ通告に対して、政府・厚労省とJR西日本が「スト権の乱用」「政治スト」の疑いがあると激甚に反応してきた。
しかし、これは大きな地殻変動の「予兆」に過ぎない。JR西日本は、今の力関係を変えるべく、組合と団結破壊に向けて、外注化・合理化攻撃として本格的に攻撃をむき出しに仕掛けてくる。JR西日本対国鉄闘争に結集するすべての対決構図となり、絶対反対の旗が組織拡大を飛躍的に進める。ここ半年から一年で、圧倒的な労働者を組織する国鉄全国運動の闘いがJR体制を打倒し、戦争をとめ、社会を変える存在として登場してくることに確信を持とう。3月11日反原発福島行動へ決起しよう!4月21日尼崎闘争に総結集しよう!

3) 第三の分割民営化粉砕 19年春闘に向けた方針

<動労千葉・動労総連合の春闘スローガン>
・乗務員勤務制度改悪・3月ダイ改阻止!
・エルダー運転士への屈辱的な「見極め」撤廃!
・貨物における生涯にわたって低賃金を強制する「人事制度見直し」反対!
・CTS(千葉鉄道サービス)での大幅賃上げを始めとした、抜本的な労働条件の改善を勝ちとろう!

<動労西日本春闘方針>
第1波スト 2月27日(水)山陽本線五日市駅 12:30~
第2波スト 3月、近畿でかまえている

4) 改憲・戦争阻止!大行進を発展させよう!

 2月4日、沖縄の自衛隊車両の民間港利用に反対する港湾労働者はストライキに起ち上がった。沖縄から安倍政権打倒!戦争阻止!の闘いが始まった。私たちもその闘いに続き、ゼネストと国際連帯の力で改憲と侵略戦争を阻止する陣形を構築しよう。そのカギは国鉄闘争を軸とした三労組の闘いだ。改憲・戦争阻止!大行進を発展させていこう!   (以上)

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by doro-nishi | 2019-02-15 21:49 | 活動報告 | Trackback | Comments(0)