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広島メンテック情報7号~職場の分断は許せません!

労働組合と一緒に低賃金をうちやぶろう!

メンテックで働く仲間のみなさん。連日の暑さの中、毎日の労働ごくろうさまです。

メンテックの低賃金では自分ひとりが食べるだけで精一杯、ましてや家族を養うなんて到底出来ません。低賃金は本当につらいことです。

まだ資本主義が始まったころ、資本家は儲けるために子供たちを労働に使うということや、超長時間働かせるということが横行していました。死ぬ程過酷な労働を強制されていたのです。労働者たちは怒りました。そこで労働組合をつくって闘い、犠牲者を出しながらも闘い、様々な法律や約束事などを作らせ労働条件を改善してきました。その当時でさえ、賃金とは自分と家族が生活出来、子供を育てることが出来るというのがあたりまえの考え方でした。

メンテックをはじめとした多くの非正規の労働者は本当に低賃金で働かされています。もう我慢することは止めよう!動労西日本と一緒に低賃金を打ち破りましょう。


労働者の団結を恐れる会社!

労働者は働くということに心の底からの喜びを感じます。清掃した箇所がきれいになる、それは喜びです。しかも職場の仲間と一致協力して行なった作業であれば自分だけの喜びだけではなく、仲間たち皆と喜びを分かち合えるのです。
 
一方、会社の管理者は「労働者はただの駒であり、何如に低賃金でこき使うのか」ということを毎日、毎日考えるのが仕事です。管理者の頭の中には「労働者の働く喜び」とか、「仕事の誇り」とかあってはならないことなのです。だからこそ、意識的に、また無意識に職場の仲間の分断やエコヒイキ、パワハラなどが横行するのです。

元木組合員は、組合のビラを撒いたということで、メンテックを雇い止めになりました。その解雇撤回闘争の中で、会社は「パートの労働者が労働組合に加入することなど考えられない」と言いました。実際にメンテックの労働組合には職場を支えている8割のパート労働者には組合に入る資格さえないのです。会社は、労働者が団結することを大変おそろしく思っているのです。

さあ、低賃金、職場の分断を許さない仲間の団結を作ろう。動労西日本と共に闘おう!


中央労働委員会第二回調査

日時: 10月4日( 金) 14時より
場所:東京・中央労働委員会会議室

調査は非公開です。傍聴は出来ません。会社は、言い訳に終始した膨大な反論書を出してきました。しかし、労働組合を敵視してている姿勢は全く変りません。勝利あるのみです。

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by doro-nishi | 2019-08-23 19:20 | 広島メンテック情報 | Trackback | Comments(0)