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本部情報265号~コロナを利用した大幅賃下げに、11・27広島・五日市駅ストライキで反撃!

以下のリンクから、PDFファイルでダウンロードできます。
https://www.dropbox.com/s/6hf8769je6bzflz/hobujyoho265.pdf?dl=0


11・27広島・五日市駅で
ストライキをうち抜く!

11月27日、動労西日本は、冬ボーナス大幅削減断固反対を掲げて、大江委員長と岡崎副委員長が勤務するJR山陽本線五日市駅(広島市)を拠点として、指名ストライキをうち抜きました。


コロナを口実にした賃下げに反撃!

JR西日本は、コロナを口実に冬ボーナス大幅削減を強行しました。現場労働者にコロナ赤字の責任はありません。その上で、ボーナスは賃金の一部です。一方的に賃金を大幅カットされては生活が成り立たたず、コロナ禍に便乗した賃下げは絶対に許されません。ストはこれに対する反撃でした。

労働条件や雇用の破壊は、JR西日本・本体だけでなく、グループ会社にも拡大しています。現にJRの現場では、コロナ禍で、人員不足と過重労働が強いられているのです。黙ってはいられません!


ストライキに圧倒的な注目が集まる

スト当日、15時45分に支援の仲間が五日市駅改札前でシュプレヒコールをあげる中、組合員はストに突入しました。改札前の利用者は、一斉に「ストライキ決行中」の文字に見入って、注目していました。近くにいた高校生たちもコブシを握り、一緒に声をあげるなど圧倒的な注目でした。

駅北口の広場でのスト決起集会には、支援の労働組合の仲間など35人が結集しました。動労千葉を支援する会、徳島医療福祉労組から熱烈な激励・支援のメッセージがよせられました。

また、組合法律顧問の新川さん、広島連帯ユニオン、婦人民主クラブ全国協広島支部、広大学生自治会の仲間が次々と、連帯のアピールを行いました。また職場・学園で動労西日本と同じように、会社や大学当局とたたかっていることが報告されました。

集会は、通りがかりの人が合流したり、ストへの共感を告げていく人など、今までのストとは雰囲気がまったく違うものになりました。「潮目は変わった」と実感できました。五日市駅の乗降客、高校生や青年をはじめ多くの労働者が立ち止まり、バス乗り場や陸橋上で、組合員と支援の仲間の訴えに、アピールに耳を傾けて、ビラを見ていました。


コロナ禍の矛盾を押し付ける財界・政権への怒り爆発

菅政権のあり方に日常的に不満を抱いている労働者民衆の怒りは沸点に達しています。多くの人たちが今回のストを自分たちの進む道は、これだ!と受け止めています。この思いが私たちにも、ひしひしと伝わってきました。従来のストライキ以上に多くの人々が「声をあげていいんだ」と思ったことは決定的でした。

冬ボーナスの大幅削減は、コロナ赤字を理由にした全面的な賃下げの始まりであり、整理解雇―雇用破壊、正規職の非正規化の攻撃です。それは戦争・改憲のために労働組合を無力なものに落とし込めようとするものです。JR資本は、本当は労働者が声をあげて、職場でたちあがることを死ぬほど恐れています。今こそ、労働者が職場を変えようと声をあげ、たちあがる時がきました。


全労働者の先頭でうち抜いたストライキ!

去る11月1日、動労千葉、関西地区生コン支部、港合同の3労組が呼びかける全国労働者総決起集会が開かれました。コロナ危機によって暴かれた「命より金もうけ」の新自由主義に労働組合を結集軸にして反撃しよう、戦争・改憲の菅政権を打ち倒そう!というアピールが発せられました。同日、道州制の先駆けである大阪都構想をぶっとばす住民投票が労働者と地域住民の団結で勝利しました。

今回の私たち動労西日本のストライキは、開始された日本と世界の労働者の新自由主義を打ち倒すたたかいをさらに前へと進める決定的な一撃となったのです。


コロナ便乗の雇用破壊とたたかう21春闘へ

動労西日本―動労総連合は、労働者の生活と権利を守るためストに立ち上がっている全世界の労働者と連帯し、自らの職場でたたかいに起ちあがっています。

働く仲間のみなさん!21春闘は、コロナ禍の一切の矛盾を労働者に押し付けて大資本が生き残るための、全面的な雇用破壊・労働条件の切り下げを許すのか否かをかけた大激突になろうとしています。本当に会社・経営と真っ向からたたかう労働組合が労働者が生き抜くために必要です。理不尽な会社や菅政権のやり方に対して、ともに声をあげていこう!

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動労西日本 11・27ストライキ断固支持!

JR西日本の労組との協定を破棄した1.5カ月に大幅カットに断固抗議する。
「コロナ減収・減益」を理由に、「冬のボーナス2.69カ月分」の協定を一方的に破棄し、1.5カ月分に引き下げるなど絶対に許されることではない。

「組合員平均で35万~40万円の減額」と報じられているが、これでは住宅ローンをはじめ労働者の生活設計を直撃し、壊滅的打撃を与えるではないか。一方、JR西日本は、今年の3月に総額350億円の株主配当をしている。株主には巨額の配当を続け、赤字になったときだけ現場労働者に矛盾を押し付けるなど絶対に許せない。鉄道は公共交通機関だ。コロナ禍でも現場労働者は鉄道の運行を担って、列車の運行を維持し、過重労働の中で感染対策をやってきた。その現場労働者より株主の金儲けを優先することなど根本的に間違っている。

JR西労組は会社の提案に対して、抗議声明すら出すこともなく、「会社存続のため黒字転換のために労使一体で」と認めてしまった。このような状況の中で、動労西日本がストライキに入り職場から声を上げることは非常に重要なことだ。画期的なことだ。動労千葉を支援する会は、動労西日本の組合員に断固たるエールを送る。(2020年11月26日 動労千葉を支援する会 事務局長 山本弘行)

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by doro-nishi | 2020-12-04 21:56 | 本部情報 | Trackback | Comments(0)