９月２１日、芸備線での「再構築協議会」設置についての申し入れをＪＲ西日本中国統括本部へ提出

組合は、本年４月１８日付の『動労西日本 申第５号』において、芸備線の存続を求めていたが、その後の会社の芸備線の廃線化の施策に対し、以下、申し入れをあらためて行うものである。

１．ＪＲ西日本として芸備線全線を存続させ、廃止しないと社会的に明確にされたい。
２．本年、４月に公布され、１０月に施行される「地域公共交通の活性化及び再生に関する法律等の一部を改正する法律」（改正地域交通法）に基づく再構築協議会の設置に、組合は絶対に反対である。会社は、芸備線の備後庄原駅～備中神代駅間の線区を再構築の対象としてあげているが、この線区の廃止が前提になっている。そのような協議会の設置は認められない。１０月の再構築協議会設置は中止せよ。
以上、申し入れる。

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