カテゴリ:本部情報( 252 )

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 1月23日、山陽本線五日市駅(広島市佐伯区)で駅長が、「作業ダイヤ(始業、終業時刻)を守ってください」「超過勤務があれば申告してください」という指示を発表しました。これは、五日市駅で毎朝約30分の「始業前タダ働き(時間外残業)」が行われてきた事実をJR会社として初めて認め、それを是正することを表明したものです。動労西日本が、五日市駅で始業前タダ働きの撤廃を要求して闘ってきて2年。ついにJR会社に非を認めさせたのです。

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動労西日本がJRを動かす
 駅の営業開始は5時10分。JR会社は、開始準備は10分ですむとして、5時を始業時にしています。しかし現実には、どうしても30分程度の時間が必要になっています。こうした実態があるのを会社は見て見ぬふりをしてきました。そして始業開始前に労働者が仕事をしているのは「勝手にやっていること」、「勤務とは認識していない」と言い、「追給(賃金追加)はしない」「5時始業の作業ダイヤも変更しない」と言い張ってきたのです。

 労働者が1分でも遅刻すれば処分するのに、会社は毎日20分、30分と労働者に時間外タダ働きを強制し、利潤をため込んできたのです。それはJR西労組など大きな組合が、この現実を黙認してきたことでまかり通ってきたことでもあります。

 しかし、動労西日本は、小さな組合といえど、五日市駅勤務の大江委員長を先頭に、このタダ働き強制に異議を唱え、その実態をあばき、ストライキを含む闘いを開始しました。労働基準監督署も動き出し、JR会社に何度も警告が発せられました。「法令順守」をたてまえとするJR会社は、追い詰められ、あらためて「始業は5時。超過勤務(始業前残業)があれば申告を」という駅長指示を出さざるをえなくなったのです。動労西日本の闘いが、JR会社を揺さぶり、動かしたのです。

全駅で違法残業の撤廃を
 闘いはこれからです。JR西日本各駅で、直営駅でもメンテック委託駅でも、始業前のタダ働き、「サービス残業」が当たり前のように行われています。このすべてをやめさせ、正当な労働時間を守らせ、正当な賃金を支払わさせなければなりません。動労西日本が始めた五日市駅の闘いを広げれば、実現できます。

 JRと関連会社で働くすべての仲間の皆さん。まっとうに闘う労働組合=動労西日本に入っていっしょに声を上げ、職場を変えましょう。

by doro-nishi | 2019-02-08 14:27 | 本部情報 | Trackback | Comments(0)

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 10月22日、動労西日本は元木康亮組合員の解雇撤回を闘う広島県労働委員会で証人尋問に臨んだ。組合員と支援の仲間20人が結集し傍聴席を埋め尽くした。元木組合員は、労働組合を全部なくすことを許さず、非正規職の怒りの先頭で闘うと宣言した。元木組合員の力強い証言は、JR広島メンテックを圧倒した。

JR広島メンテックは会社を批判する組合機関紙を配ったから雇い止め解雇したと主張
 JR広島メンテックからは、新幹線営業所の池本博康所長が証言した。「会社を批判する労働者は解雇して当たり前」と、労働組合の存在そのものを否定した。さらに、動労西日本の機関紙を単なる「ビラ」と言い換え、正当な組合活動である組合機関紙の配布そのものを認めない態度に終始した。文字通り不当労働行為のオンパレードだ。絶対に許すことはできない。
 さらに池本所長は、「最初に1か月の有期労働契約を締結後、1か月の間に見極め審査をするが、見極め審査を待たずして期間途中で退職した者が3年間で50人いる」という事実をしぶしぶ認めた。毎週求人を出し続け、3年で50人も辞めていくような職場って、どれだけひどいブラック職場なのか。
 池本所長は、JR西日本との関係を聞かれると「JRさんは親会社であり、なくてはならない存在」と発言し、JR西日本とJR広島メンテックは一体であることを自ら認めた。

JR広島メンテックは会社に好意的でない人物は雇い止め解雇して当然だと主張
 池本所長は「採用面接のときに、会社を信頼しているか好意的であるかまでは聞かないが、会社に対して好意的でなく会社を批判をするような人物は雇い止め解雇にして当然だ」と居直った。

非正規労働者を人として扱わないJR広島メンテック
 池本所長は「準社員やパートタイマーは組合加入の対象外。資格がありませんから。パートタイマーで、それも短時間パートタイマーの従業員が、組合に加入するということはないと思い込んでいたので、元木さんが動労西日本へ加入したと聞いて驚いた」と許しがたい暴言を吐いた。非正規職が労働組合に加入することさえも否定し、非正規職は人として扱わないことを自己暴露したのだ。
 今回の労働委員会で、JR資本が「労働組合のない社会」を最先頭で作ろうとしていることがハッキリした。JR資本は安倍政権と共に、憲法改悪と戦争するために階級的労働運動をつぶし、労働組合を破壊しようとしている。国鉄1047名解雇撤回闘争と一体で、元木組合員の解雇撤回まで闘う。団結し職場から声をあげよう。ストライキで闘おう。

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by doro-nishi | 2018-10-27 16:42 | 本部情報 | Trackback | Comments(0)