人気ブログランキング |

カテゴリ:申し入れ( 17 )

動労西日本申第2号

2020年2月21日

西日本旅客鉄道株式会社

代表取締役社長 長谷川一明 様

国鉄西日本動力車労働組合

                        執行委員長 大江照己

要求書


1、大阪事業所の東組合員に関する要求


東組合員に対し、各現場において1人だけで作業させることを中止し、2人以上で作業できるようにされたい。東組合員は病気のため、1人だけでは作業できない。業務用携帯電話だけでは安全対策にならない。病気で倒れたときに連絡できず、重大な事態になる可能性がある。命に関わる問題なので早急に対応されたい。


以上、申し入れる。


by doro-nishi | 2020-03-03 18:43 | 申し入れ | Trackback | Comments(0)

動労西日本申第1号

2020年1月26日

西日本旅客鉄道株式会社

代表取締役社長 長谷川一明 様

国鉄西日本動力車労働組合

                        執行委員長 大江照己

要求書


1、賃金に関する要求

①2020年度以降の新賃金を1人10万円ずつ引き上げられたい。JR西日本グループ会社の賃金もJR西日本に準じ、一律10万円引き上げられたい。定期昇給や業務手当てでごまかすのではなく、ベースアップとして10万円の賃上げをされたい。

②55才以上の労働者の賃金を引き下げる制度を廃止されたい。シニア社員希望者の賃金水準を65才まで引き下げることなく維持されたい。

③五日市駅をはじめ、すべての職場における始業時間前の無賃労働を撤廃し、未払い賃金を全額支払われたい。


2、運転保安に関する要求

①ワンマン運転をただちに中止し、全列車に車掌を乗務させられたい。

②車掌の後方監視を義務づけられたい。

③すべての駅にホーム要員を配置されたい。警備会社に委託するのではなく、JR西日本本体でホームの見張りをされたい。

④メンテナンスのシステムチェンジとして打ち出された、鉄道MMS(モバイルマッピングシステム)」の運用を中止されたい。

⑤五日市駅シャッターの24時間開放をやめられたい。従来通り、営業列車運行後にシャッターを閉じ、翌朝午前5時にシャッターを開ける体制に戻されたい。


3、制度・施策に関する要求

①契約社員全員を無条件に正社員に採用し、希望する者には社宅・社員寮を用意されたい。

②岡山駅地下改札の外注化計画を撤回されたい。岡山駅丸ごと外注化をやめられたい。

③2019年6月1日、岡山支社管内の里庄駅・上道駅・万富駅・熊山駅・伊部駅・日生駅が無人化された。そして、笠岡駅・瀬戸駅・和気駅を拠点駅に定め、その周辺の無人駅を巡回する体制に変更された。これらの駅の無人化と駅業務体制変更を元に戻されたい。

④尾道駅・福山駅・倉敷駅・児島駅・岡山駅の各管理駅の業務体制を変更し、福塩線府中駅・宇野駅・茶屋町駅を拠点駅とする周辺駅の無人化計画を撤回されたい。

⑤中国地方のローカル線における、昼間時間の列車本数削減をやめられたい。公共交通として利用できる運転本数を確保されたい。

⑥薬物検査をただちに中止されたい。薬物検査を受けない労働者に対し、薬物検査を受けるよう圧力をかけることはやめられたい。

⑦山陽本線の糸崎駅系統分離をやめ、岡山支社と広島支社にまたがる直通運転を再開されたい。

⑧瀬戸大橋線(本四備讃線)普通列車の児島駅系統分離をやめ、四国方面(観音寺駅・琴平駅)への直通運転を再開されたい。

⑨吉備線の路面電車化(LRT化)=上下分離方式による別会社化を撤回されたい。

⑩広島印刷事業所の廃止を撤回されたい。

⑪大阪事業所は不当配属職場である。大阪事業所で働く労働者をただちに元の職場に戻されたい。


4、要員に関する要求

①すべての職場で異常時に対応できる十分な要員を確保されたい。

②会社が定める「必要な要員」の基準を示されたい。

③すべての職場で年次有給休暇が完全取得できるように要員を確保されたい。



5、吹田総合車両所森ノ宮支所に関する要求

①JR西日本テクノスの外注化を解除し、JR西日本本体に戻す理由を明らかにされたい。

②吹田総合車両所森ノ宮支所で働いていたJR西日本テクノスの労働者の雇用は、今後どうするつもりなのか、説明されたい。



6、山陽新幹線に関する要求

①兵庫県明石市内に新しく山陽新幹線の車両基地を作る計画が発表されているが、明石市に対しても、当組合に対しても全く説明がされていない。理由と経過をちゃんと説明されたい。


以上、申し入れる。窓口間の回答ではなく、団体交渉を開催し回答すること。


by doro-nishi | 2020-03-03 18:41 | 申し入れ | Trackback | Comments(0)

1、五日市駅に限らず、すべての職場でサービス残業・無賃労働が強制されている。すべての職場で無賃労働を撤廃し、未払い賃金を全額支払われたい。

2、大阪事業所に関する要求

①大阪事業所が不当配属職場であるということは、これまでの会社の数々の施策でも明らかである。東組合員を、本人の希望する職場へただちに戻されたい。それができるまでは、大阪事業所を存続されたい。

②平城山ハウス作業・柳本ハウス作業においては、その現場に一人だけということが強制されている。一人勤務を廃止し、複数人で勤務するようにされたい。

3、五日市駅に関する要求

①駅シャッターを24時間開放することにした理由を明らかにされたい。

②駅シャッターの24時間開放を中止し、従来通り、最終の営業列車運行終了後にシャッターを閉め、翌朝5時にシャッターを開けるように戻されたい。深夜でも貨物列車が高速で通過しており、夜中に人が立ち入る可能性があるため、運転保安上問題である。

③出改札A担務について。午前5時から業務にとりかかること、午前5時より前の時間は休憩することを徹底されたい。いまだに作業ダイヤの始業時刻午前5時より前に業務が強制されており、遺失物管理レポートの出力が午前5時より前の時間になされている。

4、運転保安に関する要求

①2019年4月14日、紀勢本線御坊駅構内で脱線事故が発生した。事実関係を明らかにし、再発を防止されたい。この事故を踏まえ、運転保安の向上のため、入出区を含めた信号機の管理をおこなう信号担当要員を各駅に配置されたい。

②2019年4月14日、山陽本線朝霧駅~舞子駅間において架線トラブルが発生した。事実関係を明らかにされたい。

③2019年4月5日、桜井線桜井駅でワンマン列車がホームと反対側のドアを開ける事故が発生した。全線区でワンマン運転を中止し、全列車に車掌を乗務させられたい。

④在来線において、指令所で一括して駅の信号・ポイントを遠隔操作することを中止し、各駅で制御するようにされたい。遠隔操作が危険なのは、6月1日に起きた横浜市のシーサイドライン逆走事故で明らかである。

⑤2019年6月26日、阪和線和泉砂川駅~和泉鳥取駅間の鉄橋において、枕木固定金具が落下した。保線外注化と保守作業周期の延長をやめられたい。

⑥2019年7月15日22時30分ころ、東海道本線新大阪駅8番乗り場において、発車直後の第3545M列車(新快速列車・野洲発網干行き)のパンタグラフが破損し火を噴く大事故が発生した。事実関係を明らかにされたい。この事故を踏まえ、基本編成と付属編成の連結部にある乗務員室(中間運転台)にも車掌が乗務するようにされたい。また、全ての駅乗り場に、警備会社ではなくJR西日本本体社員の立ち番を配置されたい。

5、制度・施策に関する要求

①薬物検査を受検しない労働者に対し、運転取り扱い業務から外す不利益扱いをやめられたい。

②みどりの窓口大幅削減計画を撤回し、みどりの窓口閉鎖を中止されたい。駅で乗車券類すらまともに販売できないのは、鉄道会社としてサービスの大幅低下であり認められない。要員削減のための口実に過ぎない。

③吉備線の路面電車化(LRT化)を中止されたい。吉備線の電化と別会社化により、岡山気動車区の廃止・更地化と再開発、岡山電車区へ統合か津山運転所に気動車検査修繕を集約し、備中高松駅の無人化が強行される。さらに、津山線のバス転換で地方切り捨てが進むことにつながる。岡山市民や総社市民に何十億円もの負担を強制することは許されない。

④シニア社員について、希望する者は正社員と同様に、社宅または社員寮に入居できるようにされたい。

6、要員に関する要求

①すべての職場に、異常時でも対応できる要員を確保されたい。

②CTC化による人員削減をやめ、保線・電気などの設備保守要員を増やされたい。

7、3・16ダイ改に関する要求

①山陽本線の糸崎駅系統分離をやめ、直通運転されたい。介助が必要な乗客が岡山・福山方面~広島・岩国方面を直通で利用するときは、三原駅で乗り換えるよう案内されているが、糸崎駅終着・始発の列車がほとんどであることから、介助が必要な乗客が不便を強いられる。同じ生活圏である尾道と三原の行き来が相当不便になる。

②瀬戸大橋線普通列車の四国方面(観音寺行き・琴平行き)への直通列車の廃止(児島駅系統分離)を撤回されたい。2019年3月15日付け山陽新聞にも「瀬戸大橋渡る直通普通列車廃止へ 利便性低下懸念」の見出しで、利用者からの復活してほしいとの声が寄せられている。岡山・児島方面~丸亀・多度津方面を乗車券だけで直通利用できていたものが、直通利用できるのは特急列車に限られ、実質料金の値上げとなる。乗車券のみで移動するとなると、快速マリンライナーで坂出駅乗り換えとなり不便となる。

③227系によるワンマン運転を中止されたい。呉線(三原~広)に運賃箱がないワンマン列車が設定され、駅の券売機で事前に乗車券を購入するよう案内されているが、乗客に混乱をもたらし運転士の労働強化になる。

④北陸線の「金沢~米原」間、湖西線の「近江塩津~近江今津」間を運転する2両編成の列車(521系)のワンマン運転を撤回されたい。とくに、金沢~米原間には長大な北陸トンネルが存在し、運転士1人では、トンネル内で事故が発生した場合に乗客の安全は確保できない。

⑤山陰本線「鳥取~倉吉」間と「江津~浜田」間の普通列車の削減を撤回されたい。利用者が少ないとされているが、利用者ゼロでない限り、地域の足として列車本数を確保するべきである。

8、新入社員に対する教育・研修について、配属先の現場任せではなく、社員研修センターなどで、新入社員が業務を習熟するまで、本社・支社が責任をもって教育・研修をされたい。新人が現場に出る前にしっかり教育されないと、配属先の現場全体の要員不足を促進するものとなる。


以上、申し入れる。窓口間の回答ではなく、団体交渉を開催し回答すること。

by doro-nishi | 2019-08-16 19:53 | 申し入れ | Trackback | Comments(0)

※黒文字が組合側申し入れ。赤文字が会社側回答。


動労西日本申第1号(2019年1月21日提出)に対する会社回答


1、賃金に関する要求


①2019年度以降の新賃金を10万円の原資をもって引き上げられたい。


要求水準が高く、会社として非常に厳しい。大手メーカと比べて、収益の振れ幅は小さいが、固定費の占める割合が高く、コスト変動による生産性向上が容易ではない。業務の特性を考慮し、ベースアップに限らず、諸手当改善や福利厚生制度改善を絶え間なく実施してきた。その結果、賃金水準は世の中と比較しても相当な水準に達している。過去5年連続で、ベースアップによる基本給増額を実施している。単年度限りでなく、翌年以降も基本給に積みあがって累積している。今後の厳しい経営環境の中でJR西日本の使命を果たすためには、将来に影響がおよぶベースアップについては慎重に考える必要がある。世の中の賃金交渉では、賃金以外の処遇改善の議論が活発だ。2018年度には、JRWESTクラブを導入した。春の賃金交渉のみならず、ワークライフバランス・働き方向上・休暇制度改正を実施してきた。2019年度は、シニア社員・契約社員の勤務制度・賃金制度改善を実施する。


②「JR西日本グループ中期経営計画2022」で、会社がJR西日本グループ会社の施策に責任をとることが明示されている。よって、JR西日本グループ会社の賃金もJR西日本に準じ、一律10万円引き上げられたい。


※回答なし。


2、運転保安に関する要求


①ワンマン列車を廃止し、全列車に車掌を乗務させられたい。

②車掌の後方監視を義務づけられたい。


変更する考えはない。法令にのっとり、適切な取り扱いをしている。車掌が乗務する列車については、駅出発後の後方確認をおこなうよう指導している。


③国鉄分割民営化以降に製造された車両の乗務員室室内灯を増設されたい。


乗務員室室内灯を増設する考えはない。点検箱や暗所での作業は発生するが、懐中電灯などを活用したい。


④すべての駅にホーム要員を配置されたい。警備会社に委託するのではなく、JR西日本本体でホームの見張りをされたい。


変更する考えはない。安全確保を前提に業務改善を進め、将来にわたり鉄道事業を構築する観点から、部外能力を活用してきた。


⑤ダイヤ改定に伴う作業を一般職(C層)に全部任せることなく、管理職(M層・L層)がダイヤ改定時の作業をおこなわれたい。


現行の取り扱いを変更する考えはない。


⑥2019年1月9日、山陽本線八本松駅で運転士が倒れて緊急搬送される事故が発生した。事実関係を明らかにされたい。


当該運転士が、体調不良で救急車を手配した。広島総合指令所へ連絡し、指令も適切な判断をした。


3、制度・施策に関する要求


①シニア社員制度について、『異動範囲をこれまでの「隣接管理駅管内相当の範囲」から「同一支社等の範囲」とします』とのことであるが、本人の意思に反した広域異動をしないようにされたい。


シニア社員の業務内容・勤務箇所・勤務形態については、業務上の必要性に基づき、本人の適正と能力を勘案のうえ、決定していく。


②55才以降の賃金を引き下げる賃金制度を廃止されたい。


現行の取り扱いを変更する考えはない。人件費の増加が経営に与える影響が甚大なので、単純に調整率の廃止は困難である。55才以降、モチベーションを高くして働いてもらうために必要な措置は実施する。一連の調整率見直し措置として、一部の世代に対し、基本給調整率を93%に見直したところである。


③契約社員制度廃止にともなう駅業務委託化・無人化を中止されたい。


駅の業務体制の変更については、利用状況を総合的に勘案しているところである。今後も安全確保を前提として、機械化とシステム化による販売のセルフ化を推進する。効率的な体制を検討していく。乱暴に駅の無人化をするつもりはないが、駅業務委託化・無人化という選択肢を排除することはない。


④契約社員全員を無条件に正社員に採用し、希望する者には社宅・社員寮を用意されたい。


契約社員の正社員登用は、正社員としての適格性を判断するための選考試験を実施している。希望する者全員を画一的に正社員として採用することにはならない。社宅は、持ち家取得までの一時的な住宅提供であり、長期雇用となる正社員へのライフプラン支援の一環として位置付けているものである。短期雇用の契約社員を前提にしたものではない。


4、要員に関する要求


①すべての職場に異常時でも対応できる必要な要員を確保されたい。

②会社が定める「必要な要員」の基準を示されたい。

③年次有給休暇が完全取得できるように要員を確保されたい。


業務に必要な体制は確保している。年次有給休暇の時季指定があった場合には、業務運営に支障がない場合、年次有給休暇を付与することが基本である。引き続き、箇所ごとの状況を把握しつつ、必要な要員を配置していく考えである。


④シニア社員の勤務指定日以外の超過勤務扱いとなる出勤日は、一時金の出勤日数にカウントされたい。


シニア社員の精励手当については、精励手当支払日に現在雇用中のシニア社員であり、調査機関の間に、正社員について定められている勤務時間程度勤務した日数が50日以上ある者に対して支払うことになっている。勤務指定日以外までは出勤日数にカウントしない。


⑤薬物検査をただちに中止されたい。


中止しない。薬物乱用は、心身に深刻な影響を与え、社会復帰困難になるだけでなく、鉄道の安全に甚大な影響を与える。なので、社員を薬物の誘惑からより確実に守ることを目的に実施している。



動労西日本申第2号(2019年2月16日提出)に対する会社回答

五日市駅等における未払い賃金について



1、廿日市労働基準監督署からの指導にあるように、五日市駅における不払い労働の存在は明白である。過去二年間にさかのぼって、不払い労働に対応した未払い賃金を支払われたい。

2、五日市駅のみでなく、宮島口管理駅管内、広島支社管内、本社管内のすべての駅職場について不払い労働の実態を調査し、未払い賃金を支払われたい。

3、駅職場以外の現業、非現業を問わず、全ての職場について調査し、未払い賃金を支払われたい。

4、以上の調査結果について、組合まで報告されたい。


出改札A担当については、起床後の業務開始時刻である午前5時ちょうどから発売準備(券売機や出改札の準備・ホームの電灯をつける・シャッターを開ける)をおこなうよう、作業ダイヤで指示している。五日市駅の出改札営業開始時刻は午前5時10分であり、午前5時ちょうどからの作業で間に合うので、追加して賃金を支給する考えはない。


by doro-nishi | 2019-05-16 10:38 | 申し入れ | Trackback | Comments(0)

動労西日本申第2号

2019年2月16日

西日本旅客鉄道株式会社

代表取締役社長 来島 達夫 殿

国鉄西日本動力車労働組合

                        執行委員長 大江 照己


要求書



五日市駅における未払い賃金について



1、廿日市労働基準監督署からの指導にあるように、五日市駅における不払い労働の存在は明白である。過去二年間にさかのぼって、不払い労働に対応した未払い賃金を支払われたい。



2、五日市駅のみでなく、宮島口管理駅管内、広島支社管内、本社管内のすべての駅職場について不払い労働の実態を調査し、未払い賃金を支払われたい。



3、駅職場以外の現業、非現業を問わず、全ての職場について調査し、未払い賃金を支払われたい。



4、以上の調査結果について、組合まで報告されたい。



以上、申し入れる。窓口間の回答ではなく、団体交渉を開催し回答すること。




※JR西日本に対する要求は、随時受け付けています。


by doro-nishi | 2019-02-16 12:55 | 申し入れ | Trackback | Comments(0)


動労西日本申第1号

2019年1月21日

西日本旅客鉄道株式会社

代表取締役社長 来島 達夫 殿

国鉄西日本動力車労働組合

                        執行委員長 大江 照己


要求書



1、賃金に関する要求


①2019年度以降の新賃金を10万円の原資をもって引き上げられたい。


②「JR西日本グループ中期経営計画2022」で、会社がJR西日本グループ会社の施策に責任をとることが明示されている。よって、JR西日本グループ会社の賃金もJR西日本に準じ、一律10万円引き上げられたい。



2、運転保安に関する要求


①ワンマン列車を廃止し、全列車に車掌を乗務させられたい。


②車掌の後方監視を義務づけられたい。


③国鉄分割民営化以降に製造された車両の乗務員室室内灯を増設されたい。


④すべての駅にホーム要員を配置されたい。警備会社に委託するのではなく、JR西日本本体でホームの見張りをされたい。


⑤ダイヤ改定に伴う作業を一般職(C層)に全部任せることなく、管理職(M層・L層)がダイヤ改定時の作業をおこなわれたい。


⑥2019年1月9日、山陽本線八本松駅で運転士が倒れて緊急搬送される事故が発生した。事実関係を明らかにされたい。



3、制度・施策に関する要求


①シニア社員制度について、『異動範囲をこれまでの「隣接管理駅管内相当の範囲」から「同一支社等の範囲」とします』とのことであるが、本人の意思に反した広域異動をしないようにされたい。


②55才以降の賃金を引き下げる賃金制度を廃止されたい。


③契約社員制度廃止にともなう駅業務委託化・無人化を中止されたい。


④契約社員全員を無条件に正社員に採用し、希望する者には社宅・社員寮を用意されたい。



4、要員に関する要求


①すべての職場に異常時でも対応できる必要な要員を確保されたい。


②会社が定める「必要な要員」の基準を示されたい。


③年次有給休暇が完全取得できるように要員を確保されたい。


④シニア社員の勤務指定日以外の超過勤務扱いとなる出勤日は、一時金の出勤日数にカウントされたい。


⑤薬物検査をただちに中止されたい。


以上、申し入れる。窓口間の回答ではなく、団体交渉を開催し回答すること。



※JR西日本に対する要求の追加は可能です。随時受け付けます。


by doro-nishi | 2019-01-22 09:23 | 申し入れ | Trackback | Comments(0)

2018年9月10日

申し入れ先 伊東香織 倉敷市長

天皇の被災地訪問の中止を求める申し入れ

申し入れ団体 改憲・戦争阻止大行進運動・岡山

連絡先 岡山市北区岩田町6-11

すでにマスコミで報道されているように、天皇・皇后が9月13日と20日に岡山・広島・愛媛の西日本豪雨災害の被災地を訪問するとされている。倉敷市真備町へは9月13日に訪問すると発表された。

災害発生から2か月が経過したが、いまだに被災者の多くは避難所や、借上げ住宅で不自由な生活を余儀なくされている。そして将来に対する多くの不安を抱えながら、生活を再建するため今まで経験したことのない困難にあっている。

50人以上の命が奪われ、4,000棟の住宅が全壊し、多数の商店や事業所の営業基盤が奪われたこの豪雨災害は、長年治水対策を放置してきた国の責任だと弾劾する声が高まっている。

労働者人民の生活と命をないがしろにして、軍事大国化に血税をつぎ込んできた結果であり、さらに安倍首相は防衛費を倍増させ、5,000億円近いイージス・アショアの配備を強行し、今秋の臨時国会で改憲発議を行うと発言した。

そして被害拡大に拍車をかけたのが、歳出削減を目的として強行された市町村合併、民営化、非正規職化や地方切り捨てである。

労働者人民の血税を、軍事や資本家のために注ぐのではなく、ただちに国家の責任として住宅、田畑、町を元の姿に戻し、抜本的な治水対策を早急に実施せよ。

天皇の被災地訪問は、こうした豪雨災害をもたらした政府・国家に対して、労働者人民から沸き起こる怒りを押しつぶし、黙らせるために行われるものである。

天皇制とは、国家による暴力支配であり、資本家階級の利益を守ることが本質で、あらゆる差別や抑圧の元凶である。

戦前天皇は、国内最大の地主であり、かつ最大の株式を所有する大資本家であった。そして神として労働者人民を暴力で支配し、アジアへの侵略戦争を行い国内で300万人、アジアにおいては2,000万人の命を奪い、労働者人民にとっては絶対に相いれない制度である。

天皇が被災地を訪問するごとに、政府・当該自治体・被災した住民にとって、莫大な財政支出や人的負担が強いられ、交通規制や過剰な警備により被災地の復旧作業は中断させられる。

すでに12時間勤務体制で避難所対応にあたっている倉敷市職員には、さらに過大な負担が強制させられるのは明らかである。

以上の理由から、われわれ「改憲・戦争阻止大行進運動・岡山」は、今回の豪雨災害の責任を追及するとともに、改憲と戦争を許さず闘いぬく立場から、天皇・皇后の被災地訪問に断固反対し、訪問の中止を申し入れる。


by doro-nishi | 2018-09-13 22:25 | 申し入れ | Trackback | Comments(0)

(1)7月西日本豪雨災害への会社の対応について

広島駅再開発事業などの不動産開発をただちに中止し、在来線不通区間の復旧作業に全力をあげられたい。


会社回答「西日本豪雨災害では当社の鉄道施設においても甚大な被害が出ており、多くの線区で運転見合わせが発生しています。運転再開に向けた点検・復旧作業、お客様案内等、地域の生活再建にに向け、一丸となって取り組んでいるところです。」


芸備線鉄橋流失は自然災害ではなく、鉄橋が老朽化しているにもかかわらずメンテナンスを放置してきた会社に責任がある。謝罪しただちに鉄橋再建に取り組むことを明らかにされたい。


会社回答「芸備線鉄橋の今回の被害は異常出水によるものであると認識しています。当該の橋梁については、これまでも必要な点検・修繕を実施してきており、耐力に問題はありませんでした。今後、どのように復旧していくかについて、関係箇所と調整を進めていきます。」


7月6日以前に発売された広島~三原間を発着とする乗車券類においては新幹線代行を認めているが、公共交通機関としての使命を果たすべく7月7日以降に発売された同区間を発着とする乗車券類についても認められたい。


会社回答「この度の西日本豪雨災害西日本より、運転休止が長期化することを鑑み、当社として最大限の代替手段を検討した結果、すでに乗車券類をお持ちのお客様に限定し、特例的に新幹線代替輸送を実施することにしました。」



(2)五日市駅の「始業前無賃労働」問題

始業時刻について。会社は「始業時刻AM5:00」を作業ダイヤ表に記載したが、その周知徹底の責任を何一つ果たしていない。始業時刻より前の労働実態は依然として従来のままである。この点につき、具体的改善の方策を提示されたい。

会社は五日市駅の現場労働者にヒアリングを実施したが、労基法違反を居直り、追加で賃金を払うほどの事案ではないと回答している。1分でも時間外労働が発生していれば、会社は労働者に賃金を支払う義務がある。ただちに賃金を支払われたい。


会社回答「出改札A担当については、起床後の業務開始時刻である5:00から発券準備をおこなうよう作業ダイヤにおいて指示しています。五日市駅における出改札の営業開始時刻は5:10であり、5:00からの作業で間に合うことから、追給や作業ダイヤの変更を指示する考えはありません。尚、点呼等を活用し、改めて始業時刻は5:00からであることを周知しています。」


起床確認について。会社は、電話をかける行為を「任意によるもの」と規定して労働時間ではないとの見解であるが、それは全く誤った見解であり詭弁である。電話をかける行為は、電話を受ける行為と一体であり、不測の事態を予防する業務であるから労働時間である。賃金を支払われたい。


会社回答「起床報告は、起床遅延防止の取り組みの一環であり、作業ダイヤに組み込む考えはありません。」


(3)3月14日の五日市駅ストライキ突入時における岡崎組合員への「1分間」のスト妨害について

①会社がストライキ突入を1分間妨害したことを謝罪せよ。

②今後のストライキ時には、組合の事前通告通りに、職場から当該組合員を解放し組合に引き渡しをされたい。

 組合が9:25にストライキ通告し、岡崎組合員が職場解放されるべきところ、会社が9:26まで岡崎組合員を拘束し、ストライキ時間を1分間カットした。組合側が事前にストライキ時間を明らかにしていたにもかかわらず、会社側が意図的に組合側に引き渡さなかったことは不当労働行為である。

 会社は、「ストライキ突入までは労働者は勤務場所にとどまるのは当然である」と主張する。そうだとすると、その労働者がスト突入時から勤務場所において、組合の指令に従い、争議行為としてゼッケン、はちまき、腕章の着用などを行うことは当然の権利である。会社は施設管理権をたてに、この争議行為を妨害することはできない。


会社回答「貴側より、(岡崎副委員長は)9:25からストライキに突入すると通告を受けたため、9:25までは労働時間であり、そのための賃金もお支払いしています。9:25となってからは、会社の拘束下ではなくなるため、移動に要する時間は会社に起因するものではなく、ストライキ権を妨害したとは考えておりません。 また、就業規則にも定めてあるように、会社施設内においての腕章等の着用を認めることはできません。」


以上


by doro-nishi | 2018-09-09 15:19 | 申し入れ | Trackback | Comments(0)

動労西日本申第7号

2018年7月31日

西日本旅客鉄道株式会社

代表取締役社長 来島 達夫 殿

国鉄西日本動力車労働組合

                        執行委員長 大江 照己

          

要求書



1、西日本豪雨災害への会社の対応について


広島駅再開発事業などの不動産開発をただちに中止し、在来線不通区間の復旧作業に全力をあげられたい。


芸備線鉄橋流失は自然災害ではなく、鉄橋が老朽化しているにもかかわらずメンテナンスを放置してきた会社に責任がある。謝罪しただちに鉄橋再建に取り組むことを明らかにされたい。


現在、7月6日以前に発売された広島~三原間を発着とする乗車券類においては新幹線代行を認めているが、公共交通機関としての使命を果たすべく7月7日以降に発売された同区間を発着とする乗車券類についても認められたい。



2、五日市駅について


始業時刻について。会社は「始業時刻AM5:00」を作業ダイヤ表に記載したが、その周知徹底の責任を何一つ果たしていない。始業時刻より前の労働実態は依然として従来のままである。この点につき、具体的改善の方策を提示されたい。


会社は五日市駅の現場労働者にヒアリングを実施したが、労基法違反を居直り、追加で賃金を払うほどの事案ではないと回答している。1分でも時間外労働が発生していれば、会社は労働者に賃金を支払う義務がある。ただちに賃金を支払われたい。


起床確認について。会社は、電話をかける行為を「任意によるもの」と規定して労働時間ではないとの見解であるが、それは全く誤った見解であり詭弁である。

電話をかける行為は、電話を受ける行為と一体であり、不測の事態を予防する業務であるから労働時間である。賃金を支払われたい。



3、本年3月14日の五日市駅ストライキ突入時における岡崎組合員への会社側対応について


①会社がストライキ突入を1分間妨害したことを謝罪せよ。


②今後のストライキ時には、組合の事前通告通りに、職場から当該組合員を解放し組合に引き渡しをされたい。


組合が9:25にストライキ通告し、岡崎組合員が職場解放されるべきところ、会社が9:26まで岡崎組合員を拘束し、ストライキ時間を1分間カットした。組合側が事前にストライキ時間を明らかにしていたにもかかわらず、会社側が意図的に組合側に引き渡さなかったことは不当労働行為である。


 会社は、「ストライキ突入までは労働者は勤務場所にとどまるのは当然である」と主張する。そうだとすると、その労働者がスト突入時から勤務場所において、組合の指令に従い、争議行為としてゼッケン、はちまき、腕章の着用などを行うことは当然の権利である。会社は施設管理権をたてに、この争議行為を妨害することはできない。

以上、申し入れる。


by doro-nishi | 2018-08-17 18:55 | 申し入れ | Trackback | Comments(0)

以下のリンクから、PDFファイルでダウンロードできます。
https://www.dropbox.com/s/18rfzixt3uan999/doronishi18shin4.pdf?dl=0


動労西日本申第4号

2018年5月10日

西日本旅客鉄道株式会社

代表取締役社長 来島 達夫 殿

国鉄西日本動力車労働組合

                        執行委員長 大江 照己

          

要求書


1、五日市駅をはじめとするJR西日本各駅における労働基準法違反について

 組合は、本年1月、広島中央労働基準監督署に対し、JR西日本広島支社の労働基準法違反の事実を申告した。その趣旨は「五日市駅およびJR西日本各駅における始業前無賃労働は労働基準法違反であり、是正を求める」というものである。

これにより、3月15日、広島県廿日市労働基準監督署が五日市駅の立ち入り調査に入り、違反の事実を指摘し、警告したところであるが、

①第一に、指摘された違反の事実について、会社の認識と対応の方針を明らかにされたい。

②第二に、当然この際、システム・キー・ボックスのデータについても開示されるべきである。開示を改めて強く求める。


2、本年3月14日の五日市駅ストライキ突入時における岡崎組合員への会社側対応について

①会社がストライキ突入を1分間妨害したことを謝罪せよ。

②今後のストライキ時には、組合の事前通告通りに、職場から当該組合員を解放し組合に引き渡しをされたい。

組合が9:25にストライキ通告し、岡崎組合員が職場解放されるべきところ、会社が9:26まで岡崎組合員を拘束し、ストライキ時間を1分間カットした。組合側が事前にストライキ時間を明らかにしていたにもかかわらず、会社側が意図的に組合側に引き渡さなかったことは不当労働行為である。


3、薬物検査について

①薬物検査をただちに中止されたい。

組合は、薬物検査に絶対反対である。薬物検査を拒否する組合員に対しても、会社が薬物検査に応じるよう文書配布と個人面談をおこない圧力をかけていることは、まったくもって不当である。

②運転業務に従事する労働者が薬物検査を拒否したからといって、運転業務から外すことのないよう強く求める。

会社は、薬物検査を受検するかどうかは労働者の自由であり、受検しないからといって処分はしないと説明していた。しかしその後、乗務員や信号係など運転取り扱いを担当している社員について、薬物検査を受けない者はその業務から外す可能性があると対応を一変させている。いかなる根拠に基づくものであるのか、明らかにされたい。


4、要求書への回答について

①回答は、窓口間ではなく、団体交渉にておこなうこと。

②団体交渉開催場所は、要求書の内容からして、JR西日本広島支社内か広島駅周辺での開催とされたい。なお、民間の会場で開催されたい場合は、会場費は会社の負担とされたい。

③団体交渉にともなう組合員の交通費は会社が負担されたい。

以上、申し入れる。


by doro-nishi | 2018-05-10 21:42 | 申し入れ | Trackback | Comments(0)