人気ブログランキング |

<   2011年 03月 ( 52 )   > この月の画像一覧

3・13岡山行動写真続き

岡大生の仲間が発言。
d0155415_051574.jpg

東北の大震災は資本主義の問題だ!
人の命を使い捨てにする世の中を変えよう!

 まず、11日に発生した東北地方太平洋沖地震の問題は、ただ単に「未曽有の災害」であるだけではなく、資本主義の根本的な矛盾が爆発したものであるということを確認したいと思います。
 宮城県沖の地震は以前から何度も危険性が指摘されていたにもかかわらず、堤防の修復・強化がなされていなかったことや、そこに原発が存在するということそのものに表されるような、そこに生きる労働者・学生の安全というものを先送りにし、資本を優先するような体制がこれほどまで大きな被害を引き起こしたのではないでしょうか。こういった人の安全・命よりも儲けを優先するような体制は、JRの尼崎事故などでも表れているように資本主義そのものの問題であり、資本主義を打倒しない限りなくならないと思います。
 12日の枝野官房長官は原発についての会見で「未曽有の災害ですから」という言い訳を繰り返していました。しかしながら、問題はそこではなく「原発があるから」というところだと思います。これは、様々な企業で、リーマンショックの時に「未曽有の経済危機だから」と派遣切りや内定取り消しを行った事と似ています。あたかも資本や国家に責任はないように言って責任逃れをしますが、経済危機の要因をつくったのも、原発をつくったのもどちらも資本じゃないですか!そういった無責任な、資本による失業や原発のために労働者・学生が殺されるなんてことが許されるはずがありません!
 また、「挙国一致」と言って菅政権は体制を立て直そうとしていますが、安全だと言って原発を推進し、世界中に売り込み、労働者・学生の安全や命を使い捨てにするような菅政権・国家のもとに一致団結することなど出来るはずがなく、打ち倒すほかありません!
結集軸としてあるべきは自分の責任をごまかし、労働者の命を使い捨てにするような国家ではなく、現場で闘う労働者階級・労働組合じゃないかということです!実際に復旧作業を行っているのは現場の労働者であって、政治家たちではありません!
 そして、この災害情勢下でも戦争体制は止まってはいないのです。米韓合同演習に参加していた米空母ロナルド・レーガンが13日朝、災害救援という名目で日本沖合に到着しています。これをもって朝鮮侵略体制を進めようとしています。いまだに日本近海では戦争のための軍事演習が続けられているのです!
 しかしながら、もう一方で中東のエジプトやリビアでは、「生きるために政権を打倒し、社会を変革させよう!」と闘い続けています!この革命の勢いを絶やしてはなりません。日本でも、資本の支配と闘わなければ失業や戦争、安全の問題で労働者・学生の生命が脅かされ続け、今回のような悲劇が繰り返されるに違いありません。

被災している東北大学からも、ライフラインがストップしている中で3.20への結集が呼びかけられています!この呼びかけに応え、被災地の労働者や学生・世界中の闘いと連帯し、菅政権打倒!朝鮮戦争阻止!の3.20渋谷デモに立ち上がりましょう!そして、そのデモの勢いでもって、このような人の命を後回しにし、使い捨てにするような世の中を一刻も早く変革しようじゃないですか!もう二度とこのような悲劇を繰り返させてはなりません。一緒に行動しよう!

d0155415_23464976.jpg

団結集会の最後に山田副委員長の音頭で団結ガンバロー。

d0155415_2346452.jpg

d0155415_23464712.jpg

街頭宣伝の最後に、山田副委員長が岡山駅に向けてシュプレヒコール。
by doro-nishi | 2011-03-13 23:47 | 活動報告 | Trackback | Comments(0)

3・13広島行動の報告

広島では、街宣の後、中電本社前に登場して抗議行動を行い、その後交流センターをはじめとして広島のたたかう仲間で、3/20へむけて団結を固める集会を開催しました。
詳しくは以下のアドレスから広島連帯ユニオンのHPを見て下さい。
http://www12.ocn.ne.jp/~union-hi/

d0155415_23245174.jpg

d0155415_23245495.jpg

d0155415_23245753.jpg

本通り商店街。

d0155415_23245917.jpg

d0155415_2325274.jpg

中国電力前。
by doro-nishi | 2011-03-13 23:29 | 活動報告 | Trackback | Comments(0)

d0155415_21294219.jpg

d0155415_21294291.jpg

d0155415_21294353.jpg

岡山市内にて、3・13岡山春闘団結集会を開催しました。
岡山労組交流センターの仲間が基調提起を行いました。以下に掲載します。

◆東北・関東大震災を口実とした挙国一致・闘争圧殺の攻撃をはねかえそう
3月11日、東北地方を中心に東日本全域を観測史上最大の大震災が襲いました。死者・行方不明者が現時点で1900名を超える大災害となっています。人々は断続的に続く余震のもとで、また福島原発の爆発、炉心溶融という前代未聞の事態のもとで、必死で生きるための闘いを開始しています。
世界的な大恐慌と革命情勢下で発生した今回の大震災は、労働者階級の闘いに巨大な影響を及ぼすことになります。すでに自衛隊や米軍の派遣、動員が始まり、国会では「政治休戦」などと非常時が叫ばれています。大恐慌と大失業に対する労働者階級の怒りがエジプト2月革命のような闘いとなって火を噴くことに対して、民主党から自民党・共産党まですべての既成政党、連合・全労連などすべての既成労働組合が、ある者は大震災を格好の口実にして、またある者は引き起こされた事態の余りの大きさに茫然自失となり、「闘っている場合ではない」と闘いを弾圧する側にまわってこようとしています。
確かに地震そのものは自然災害です。けれどもそれを「大震災」にするのは、やはり資本主義、新自由主義による搾取・収奪、労働者支配の結果です。三陸海岸を中心とした被害地域にはそもそも、地震の際に想定される津波の高さよりもはるかに低い堤防しか設置されていなかったと言います。新自由主義のもとで進んだ地方の経済と社会の徹底的な切り捨て、労働者や農民・漁民への矛盾の極限的なしわ寄せこそが、被害をここまで大きくしたのです。何よりも、家族も家も職場も失い、生きていくためのいっさいをいったん奪われたのは、そのほとんどすべてが私たちと同じ労働者です。大震災が階級を超えて襲いかかったのではないのです。
そしてさらに許しがたいのは、炉心溶融、爆発、放射能漏れによる被曝の発生という空前の大惨事を引き起こしている福島第一原発の事故の問題です。核エネルギーというそもそも人類とは相容れないものを原発として稼動させ、そこで働く労働者と地元の労働者、農・漁民の生存と安全がどれだけ脅かされようともこれを強行してきたことが、この大惨事をもたらしたのです。政府や東京電力はこの期に及んでなお情報隠しを行い、震災被害に加えて放射能被害を拡大しようとしています。
今回の大震災の現実を前にして、私たちは震災前の感覚や発想をいったん払拭して、闘いの戦略、方針を練り直す必要があります。震災を機に一気に全面化しようとしている「挙国一致」「階級和解」の大合唱のもとで、「痛みを分かち合え」と言いながら実際は労働者階級に対してだけ企業閉鎖や倒産という形で解雇や賃下げ、労働強化を強制してくる攻撃をはねかえそうではありませんか。
ここでも問われているのは労働組合です。暖かい部屋で見せかけだけ作業服を着て、深刻な表情で救援や復旧を口にする菅や枝野のような連中ではなく、被災した労働者の現実も、支援の死活性も、誰よりも自らのものとして受け止め行動することができるのは、私たち労働者であり、その団結体である労働組合以外にはありません。今こそ労働組合の力で、被災労働者への支援を圧倒的に進めよう。「国家的非常時」の名の下に労働者に一切の犠牲を強いる攻撃に対して、労働組合として徹底的に反撃しよう。闘う労働組合を甦らせて、エジプト─中東・北アフリカの労働者人民の闘いに続くことができるような強力な団結を、改めて固め直そう!

◆ 労働組合をよみがえらせ、革命に向かう闘いが世界中で始まった
 チュニジアで、エジプトで、リビアで、中東・北アフリカ各地で、労働者・人民はついに根底的な決起を開始し、独裁体制を次々と打倒しています。そしてこの闘いはアメリカ、中国をはじめ世界各地に波及しています。団結した労働者のストライキが原動力となって時の国家権力をグラグラに揺さぶり、ついには実力で打倒していくものすごい闘いが、私たちの眼前で日々進行しています。文字通り「世界は革命情勢」そのものです。
 マスコミなどは「facebook革命」などと、中東・北アフリカの労働者階級の根底的決起の意義を低めることに必死になっていますが、まったく違います。大失業と貧困、国家権力と官製御用組合による支配に対する怒りが、特に青年労働者を先頭にして団結をよみがえらせ、徹底的に労働組合を軸にして闘ったことによって切り開かれた情勢なのです。このことをまずはっきりさせようではありませんか。
 このようにとらえることによって、次の二つのことが明らかになります。それは第1に、労働組合に徹底的に軸足を置いたこの闘いは、そうであるからこそ、「独裁体制の打倒」「民主化要求」という闘いに一瞬たりともとどまるものではなく、労働者が権力を握るところまで必ずや行き着かざるを得ないということです。そして第2に、この革命情勢の急速な進行がチュニジアやエジプト、リビアなど中東・北アフリカ諸国に限って起こっていることではないということ、つまりこの革命は日本の、そして世界の革命に一直線につながっているということです。
 過剰資本・過剰生産力という形で資本主義の行き詰まりが顕わになった1980年代から本格的に展開された新自由主義は、パリバショック、サブプライムローン危機─世界大恐慌突入としてその限界を突きつけました。資本主義というあり方の生命力はもはや完全に尽き果てたということを、誰の目にもはっきりと示したのです。大恐慌からの生き残りを賭けた資本家・支配層は、労働者にすべての矛盾と犠牲を押し付け、解雇、賃下げ、非正規化、挙句の果てには過労死まで引き起こすような労働強化を徹底して推し進めてきました。労働者は働いても働いても食べていくことさえできないような状態に置かれ、世界大恐慌のもとで投資先を失った投機資金は原油と食糧に向かい生活必需品の高騰をもたらし、労働者の生活はさらに厳しいものになりつつあります。
 重要なことは、こうした労働者の状態とこれに対する怒りのエネルギーは、チュニジアやエジプト、リビアだけに存在していることなどではなく、世界共通だということです。いやむしろ、日本こそエジプト革命に続く次の最大の発火点だということをはっきりさせようではありませんか。
 非正規職労働者がまるで機械の部品を取り替えるように使い捨てにされる現実。毎年毎年3万人以上の労働者人民が「自殺」という形で資本家たちによって殺されるというような現実。昨年は「就職の失敗」による自殺が前年の2割増の424件、このうち大学生は前年の2倍の46人。エジプトのように治安部隊による襲撃はなくても、リビアのように空爆で殺されることはなくても、20代、30代の青年を初めとして労働者がこんなとんでもない状態に置かれている。これほどの圧制があるでしょうか。地熱はどんどん高まり、そこに火をつけさえすれば一気に燃え上がり爆発するようなものすごい怒りが、間違いなく日本の青年労働者の中に、そしてすべての労働者階級の中に渦巻いているのです。
 たしかに日本では、連日100万人の労働者がエジプト・タハリール広場に結集して怒りの声を上げたような闘いも、全国各地で大小さまざまなストライキが次々と闘われるような情勢も、まだ見える形では始まっていないかのように思えるかもしれません。しかしそれは、労働者が怒りと闘いのエネルギーを失ってしまっているからではありません。連合をはじめとする体制内労働運動指導部が、「闘っても勝てない」「国家がつぶれたら元も子もない」「だから頭を低くして我慢しろ」というまったく誤った思想をふりまき、労働者の決起を抑えつけてきたからなのです。
 だからこそ組合役員を政府が任命するというとんでもない御用組合支配に抗して、エジプトの労働者階級が現場から労働組合を甦らせて闘ったように、日本の労働者も連合など体制内労働組合の幹部を打倒して組合権力を握り、闘う労働組合を甦らせることの中にこそ、エジプト労働者階級の闘いに応え、これに続く唯一の道があるのです。

◆国鉄闘争全国運動を武器に労働運動の再生を
 私たちはそのための武器をしっかり握りしめています。それが国鉄闘争全国運動です。
 派遣・非正規職化、団結破壊という労働者がいま置かれている現実は、1980年代の新自由主義の満展開と、その中心的な攻撃である国鉄分割民営化(1987年)から始まりました。そしてそのやり方は、「一旦全員解雇・選別再雇用」という、いわゆる「国鉄方式」を核心とするものでした。525人の労働者を分限免職として生首を切った昨年の社会保険庁解体を準備する過程で、資本家・支配層の最大の関心事であったものは、「この大量解雇をいかにして1047名闘争化させないか」ということだったのです。
 この問題意識から、社保庁解体では国鉄方式をさらにエスカレートさせた攻撃が展開されました。年金機構設準備委員会に連合の現会長である古賀を加え、労働組合の名において社保庁労働者を解雇するというやり方。自治労・社保労組は「解散」─新労組立ち上げという企業の偽装倒産そのものの手法で被解雇者の組合員資格を剥奪し、労働組合からも「解雇」するというやり方。そして国鉄分割民営化の時と違い、年金機構への採用を社保庁労働者だけから行うのではなく、民間からも大量に採用するというやり方。こうしたエスカレートされた「国鉄方式」の攻撃を、官民問わず大恐慌・大失業のこれからの時代のスタンダードとして全面的に貫徹させることを狙ったのです。
 このことは逆に、国鉄1047名解雇撤回の24年間の闘いの存在が、資本家・支配層をどれほど震え上がらせてきたかということを何よりもはっきりと示しています。解雇された労働者が、既成労働運動の総屈服にもかかわらず「解雇撤回」の原則を掲げて24年間もの長きにわたって闘いを続けていること、そしてその回りに100万人とも言われる支援勢力を生みだし、今日の大失業、非正規化攻撃と闘う結集軸となってさらに発展していくことは、資本家たちにとっては絶対にあってはならないことだったのです。
 だからこそ資本家・支配層は、昨年の「4・9政治和解」の攻撃に撃って出てきました。国労、1047名闘争団に解雇撤回の旗を降ろさせ、それどころか「二度と解雇撤回は主張しません」と誓約書を書かせることで、戦後労働運動の最大の中心であった国鉄労働運動を最後的に解体する。このことをもって、労働運動全体を壊滅させるという攻撃でした。
 この攻撃を日本の労働運動にとって最大の危機であるととらえた動労千葉は、「国鉄闘争の火を消すな」と全国に呼びかけ、昨年6月、屈服を拒否して闘う被解雇者当該とともに国鉄闘争全国運動を立ち上げました。この闘いは労働運動の現状に危機感を抱く多くの人々の心をとらえ、労働運動の再生を目指して、全国で、そして岡山でも闘いが前進しています。
 こうした闘いの実践の中で、国鉄闘争全国運動の持つ位置がさらに鮮明になってきました。それは①国労、4者・4団体などあらゆる既成の労働組合勢力が闘いの旗を降ろしてしまう状況の中で、動労千葉を先頭に私たち自身でJR、国を追いつめ、1047名の解雇撤回を絶対にかちとっていく運動であり、②このことを通して、労働者が政治的力を取り戻し、総屈服を深める労働運動の現実を転換する運動であり、③全国運動の地域組織や職場での「支える会」など、全国各地で無数の共闘組織を作り上げることによって、闘う労働運動の再生をあらゆる職場、産別、地域で展開していく運動であり、④そしてこの力をもって、被解雇者を見捨てた既成の大組合に代わって私たちがその闘いと生活を支えるための一大支援基金運動でもあるということです。「国鉄方式」の満展開で世界大恐慌からの乗り切りを狙う資本家階級に対して、私たちは国鉄闘争全国運動が持つこうした大きな位置についてしっかりと確信をもとうではありませんか。3~4月春闘、動労千葉を先頭にした安全破壊と団結破壊の4.1JR東日本検修業務全面外注化阻止決戦、そして5月沖縄闘争を全力で闘い、6月5日の全国運動1周年集会を今年前半の闘いの最大の集約点として全力で推し進めて行こう。

◆青年労働者・学生を先頭に3.20渋谷大デモに全力で立ち上がろう
 当面する最大の闘いは、イラク開戦8周年3.20渋谷反戦デモです。今回の東北・関東大震災を口実にいっさいの労働運動、階級闘争を暴力的に圧殺して、資本家階級の支配を延命させようという許しがたい攻撃に対して、被災した労働者人民の怒りを先頭に、東京・渋谷で巨大なデモを実現しようではありませんか。
 今こそ被災地の労働者をはじめすべての労働者が団結して、菅政権打倒、資本家による支配を打倒し、労働者階級による新しい社会を作り出すときです。チュニジア、エジプト、そして今この瞬間も必死で闘っている中東・北アフリカの労働者階級の闘いと、国境を越えて連帯しよう。「政治休戦」「階級融和」などとんでもない! 渋谷の街をエジプト2月革命でのタハリール広場のような労働者階級の解放区にしよう!
 すべての産別・職場で青年労働者を組織し、3.20渋谷大デモへ! 闘う労働組合をよみがえらせ、青年労働者を先頭に5月沖縄闘争、そして6.5国鉄闘争全国運動集会へ! ともに闘おう!<了>

集会後、岡山駅東口ビックカメラ前にて、緊急街頭宣伝を行いました。「労働者は団結しよう!」「首切りと戦争の菅政権打倒!」「福島第一原発被ばく事故弾劾、ただちにすべての原発をとめろ!」「3・20渋谷反戦デモに結集しよう」と訴え、ビラを配りました。東北地方の労働者・労働組合や学生の仲間へのカンパも集めました。

山田
by doro-nishi | 2011-03-13 21:29 | 活動報告 | Trackback | Comments(1)

東日本大地震・大津波緊急行動スケジュール
(内容はアピールビラで確認してください)
広島
3月13日(日)
 13時~15時  本通り商店街 大街頭宣伝 
 15時30分~  中電前 原発事故弾劾抗議行動
 17時~18時  袋町プラザ 団結総決起集会
3月14日(月)
 7時30分~8時30分 中電前ビラまき
 16時30分~18時  中国電力へ申し入れ・座り込み
  
岡山
3月13日(日)
 14時30分~15時30分 きらめきプラザ6F(旧国立病院) 団結総決起集会
 17時~18時      岡山駅東口ビックカメラ前 街頭宣伝
by doro-nishi | 2011-03-13 11:14 | スケジュール | Trackback | Comments(0)

パソコンでご覧の方は、以下のアドレスからpdfファイルをダウンロードできます。
http://dl.dropbox.com/u/20014389/kyodo20110313.pdf

動労西日本・広島連帯ユニオン 春闘緊急共同行動アピール

東日本大地震・大津波
労働者は団結して生き抜こう!
首切りと戦争の攻撃を激化させる菅政権打倒
今こそ労働組合をよみがえらせよう
福島第一原発爆発・大量被ばく事故弾劾

これ以上労働者民衆の命を奪うな
すべての原発をただちに止めろ!
中国電力は上関原発建設を中止せよ!

(1) すべての労働者の仲間のみなさん。東北地方を中心に東日本全域が、かつてない大地震と大津波に襲われ、空前の死傷者、被害が出ています。今現在も数え切れない労働者民衆が生死の境にあります。刻々と明らかになる被害状況に胸が締め付けられます。許し難いことに、福島第一原発では1986年チェルノブイリ事故以来の爆発事故まで引き起こされました。取り返しのつかない事態です。事故は刻々と深刻さを増し、東電と菅政権の情報統制・情報隠しの下で大量の放射能がばらまかれ、労働者民衆が被曝させられています。
 この大地震でだれが殺され、苦しんでいるのか。それは私たちの仲間である労働者です。被害は「国民等しく」ではなく、労働者とその家族に、そして大資本の利益のために犠牲にされ切り捨てられてきた農民、漁民に集中しています。原発事故で犠牲になっているのは安全な場所で無責任な会見をくり返す電力会社の幹部ではなく、下請けの現場労働者です。
 大恐慌が激化するなかで、資本家とその利益を守るための政府である菅政権は、一貫して新自由主義政策を推進し、労働者と農民・漁民を犠牲にし、切り捨ててきました。あらゆる部門で民営化・外注化をやり、労働者を非正規化し、いたるところで安全を崩壊させてきました。TPPを推進して農村・漁村を壊滅させ、地震列島の日本に原発をガンガンつくり、それを世界中に輸出するなどという政策を進めようとしてきた。この菅政権こそが、そしてこの菅政権を支えてきた御用労働組合の腐った幹部たちこそが、今回の大震災の被害を極限まで拡大させたのです。労働者の命を守り抜くためには、労働者の団結こそが、闘う労働組合こそが必要です。

(2) すでに労働者民衆の怒りで打倒される寸前だった菅政権は、今回の大震災を最大限に利用して延命し、「非常時」「救国」「挙国一致」などの名の下に、労働者の闘いを圧殺しようとしています。「春闘とか賃上げとか言っている場合じゃない。みんながまんしろ」「財政も大変になるから消費税増税を飲め」などと言ってくるのです。何よりすさまじい大首切り攻撃が始まります。民主党政権は、国鉄の1047名解雇撤回闘争を「政治和解」で解体し、社会保険庁労働者を国鉄分割・民営化のやり方で一旦全員解雇して選別採用するということをやってきた。JAL労働者の大量指名解雇をやり、郵政の非正規労働者の大量雇い止めを強行し、公立保育園の民営化を突破口に、公務員労働者360万人の首切り・非正規化を進めようとしてきた。こうした民主党菅政権の下で、そして今回の震災でさらに激化していく大恐慌と財政破たんの下で、被災地だけではなく、日本全体でとてつもない大首切り攻撃が始まるのは不可避です。しかし、私たち労働者はなんとしても生き抜かなければなりません。敗戦後の、被爆後の焼け野原の中で、政府も資本家も力を失った中で、労働者は労働組合をつくり、その団結の力で自らの命を守り、職場を守り、工場を再建し、鉄道を走らせ、生産を再開して生き抜いてきたではありませんか。社会の真の主人公である労働者の団結にこそ、無限の力があるのです。

(3) 菅政権は、大首切り攻撃と一体で戦争の攻撃も激化させています。菅政権は、今回の震災救援を口実に、朝鮮半島における侵略軍事演習を展開していたアメリカの核空母「ロナルド・レーガン」を三陸沖に展開させるよう米オバマ政権に要請しました。菅とオバマは、被災地への空母派遣、米軍出動で、「沖縄はゆすりたかりの名人」という米国務省日本部長メアの暴言(アメリカ帝国主義の本音!)で沸騰していた沖縄の怒りを鎮圧しようとしているのです。そうして日米安保体制を立て直し、普天間基地移設をあくまで強行し、朝鮮侵略戦争に突入しようとしている。本当に許し難い! そもそも米核空母は、イラクやアフガニスタンで空爆を繰り返し、無数の労働者、農民、民衆の命を奪ってきた血塗られた軍艦です。しかもいつでも北朝鮮への空爆・侵略戦争を開始できるようにしているのです。
 日本やアメリカは「北朝鮮の核」「核テロ」が最大の脅威のように言ってきたが、今回の大地震による原発大事故で放射能をまき散らし、無数の被曝を引き起こしたのは一体だれだ! まさに日本やアメリカの資本、支配権力者たちこそ労働者民衆の「最大の脅威」「敵」だということがはっきりしたではありませんか。不況となれば真っ先に労働者の首を切り、災害が起これば労働者に犠牲を集中し、放射能まで浴びせてヒロシマ・ナガサキ、チェルノブイリの大惨劇をくり返す。こういう連中の支配を、労働者はもう絶対に終わらせなければなりません。
 
(4)〈団結して闘わなければ生きられない〉――そいう時代が、今回の震災の下で始まっ
たんだということです。いま、エジプトやリビア、全中東の青年労働者・学生は、労働者が生きていくことができない現実を変えるために、独裁政権を打倒し、革命に起ちあがっています。このエジプトやリビアの労働者・学生の闘いは、私たちの希望です。彼らは何年もの粘り強い職場と地域での労働組合運動の展開の中で、闘わない御用組合をブッ飛ばし、労働組合をよみがえらせて革命を実現しました。私たちも菅民主党政権を支えている腐った労働組合の幹部どもを打ち倒し、労働組合の下に団結し、闘って生き抜きぬこう!
 全国、全世界の労働者と団結し、その力で被災した仲間たちの命を守りぬこう! 闘う労働組合、闘う春闘を今こそよみがえらせよう! 3・20東京・渋谷(代々木公園)に集まり、首切りと戦争の菅政権打倒へ巨大なデモを!
 2011年3月13日
――――――――――――――――――――――――――――――――
◆広島連帯ユニオン 広島市安佐南区八木4- 2- 5( 2階中央) 電話:082-873-1446 FAX:082-873-1475 E-mail:rentai-union@theia.ocn.ne.jp
◆国鉄西日本動力車労働組合 広島市東区光町1- 7-15 第一田万里ビル208 電話・FAX:082-263-6103 E-mail:doro-nishi@nifty.com
by doro-nishi | 2011-03-13 10:28 | ビラ | Trackback | Comments(0)

パソコンでご覧の方は、以下のアドレスからpdfファイルをダウンロードできます。
http://dl.dropbox.com/u/20014389/honbujohogougai20110313.pdf

「動労西日本」(本部情報)号外 2011年03月13日発行

今こそ闘う労働組合を甦らせよう!
労働者の団結で、東北地方太平洋沖地震被災者を支援しよう!

エジプト革命連帯・菅民主党政権打倒!
1047名解雇撤回・外注化阻止!
契約社員制度廃止・山田「雇い止め」解雇撤回!
11春闘をストライキで闘おう!

緊急声明  国鉄西日本動力車労働組合

(1)3月11日発生した「2011年東北地方太平洋沖地震」は、M8・8という国内観測史上最大規模のものである。新自由主義と大恐慌下でその被害は増幅されている。被災地は瓦礫に埋まっている。身を寄せるところのない人々が膨大に生まれている。生活に深く関与する「ライフライン」が破壊されている。福島第一原発が「炉心溶解」寸前だ!今こそ、労働者の団結を基礎に、労働組合が本来の役割を果たさねばならない。
 崩壊寸前だった日帝菅政権はこの大地震で自衛隊、米軍なども総動員し、非常事態体制をしいて「挙国一致」と階級闘争(エジプト革命情勢の波及)の鎮圧を策動している。一種の「クーデター」的策動だ。何よりも3・20イラク反戦闘争爆発情勢を一気につぶそうとしている。しかし大恐慌と未曾有の大災害は日帝のすさまじい危機を促進せずにおかないし、労働者階級のさらなる根底的怒りの決起を必ず引き起こす。
 歴史をふりかえれば、1923年の「関東大震災」のときは、日本でも労働運動が大きく高陽し始めたころであった。労働者の闘いは、1917年のロシア革命以降から本格的に盛り上がっていった。例えば「三菱神戸造船所」のストライキをはじめとする闘いがあった。これに対して、当時官憲は、神戸市全体を戒厳体制においた。また、東京市電の闘いや八幡製鉄所のストライキ、鉱山の争議や各兵器廠での闘いなどがおこなわれた。これらは1918年の米騒動や朝鮮、中国での民族解放の闘いに相互に影響を受けながら、労働者階級が国家権力と資本に対して本格的な闘いを開始したものである。ところが、「関東大震災」を期して、支配階級は労働者の闘いを圧殺し、朝鮮人への大虐殺や労働運動家、社会主義者への弾圧と虐殺をおこなった。そして、2年後の1925年には、治安維持法(第一次治安維持法)が制定されている。それが、「山東出兵」から太平洋戦争にいたる中国ーアジア侵略戦争、「15年戦争」に突入していく大きなきっかけになった。これに抗する闘いの砦としての労働組合の登場が求められていた。
 1995年1月17日に起こった「阪神大震災」は、何万、何十万という労働者が一瞬にして家族を奪われ、住むところを失った。路頭に放り出された数え切れない労働者、職場を失った膨大な労働者、そして百万人におよぶ労働者とその家族が、生きるための必死の闘いを行った。「大震災」を契機とした大量首切りや合理化、賃下げなどと必死になって闘った。労働組合の真の役割とは何か、労働運動はどうあるべきか、このことが曖昧さなく問われた。
 今回の「東北地方太平洋沖地震」でも、闘う労働組合の登場が、待ったなしに求められている。問題は、誰が誰を支援するのか、何を支援・救援するかだ。そして、誰が労働者を痛めつけているのか、労働者に襲いかかっているのかをハッキリさせなければならない。労働運動として、労働者の闘いと運動として支援運動を行わなければならない。
 東北関東地方の労働者階級人民の苦闘、悲しみ、怒りをともにし、その生きるための闘いを全力で支援しつつ11春闘を闘っていこう。

------------------------------------------------------------------------------------------------------------

●3・20渋谷反戦デモ    
*3月20日 /13時  *東京・代々木公園野外ステージ

------------------------------------------------------------------------------------------------------------

2)今や情勢が激しく動きだしている。チュニジア、エジプトで燃え上がった怒りの炎は、ベンアリを倒し、ムバラクを倒す革命となって、中東・北アフリカ全域に燃え広がり、世界の支配者たちを震えあがらせている。動きだした事態は、まさに100年単位の歴史的大変動の始まりを意味している。
 100年前、19世紀から20世紀の境で世界を分割し尽くした帝国主義者たちは、自分たちの戦争に世界をひきずりこんだ。日本は日露戦争の勝利者として列強に伍してなりあがろうとし、アメリカも清国の門戸解放要求と米西戦争の勝利をもって世界に登場した。オスマン=トルコ帝国はすでに臨終の時を迎え、イギリスが手にしたボーア戦争の勝利は世界支配の陰りを示す事件でもあった。古いものと新しいものが拮抗し、衝突する状況の中、こうした歴史の大変動が生み出したのが二度の世界戦争であった。
 しかし、それは同時に、帝国主義による苛酷な植民地支配・民族抑圧に対し、それまでは世界史に登場することすら許されなかった諸民族が一斉に起ち上がり、歴史の前面におどりでた「解放の世紀」でもあった。
 ロシアの労働者たちは、沸騰する世界情勢を衝いて「帝国主義の最弱の環」を断ち切り、歴史上初めて労働者・農民の国家を樹立した。しかし革命の理念は裏切られ、スターリン主義のもとで圧政にくみしかれ、世界の労働者は永い苦難の道を歩まざるを得なかった。
 それから一世紀。再び巨大な歴史のうねりが動きだした。その背後にあるのは、資本主義体制がついに生命力を失ってあえぐ歴史的現実だ。
 30年余り世界を呑み込んで吹き荒れた新自由主義攻撃は、まさに労働者に対する戦争であった。資本主義体制は、ひたすら労働者の首を切り、非正規職に突き落とし、社会保障制度を解体し、貧困と飢餓を全世界の労働者に強制することで生き延びてきた。しかし、制御不能な深刻な危機は、社会そのものを破壊し、人間が人間として生きることすらできない現実を生み出した。それこそがチュニジア・エジブトから始まった事態を生み出したのだ。
 エジプトでは、石油・繊維・鉄鋼・セメント・運輸など、あらゆる産業の労働者が、賃上げ、解雇撤回、腐敗の根絶、官製労組解体・独立労組結成等を掲げてストライキに立ち上がっている。エジプトの労働者は、労働者の闘いこそが歴史を動かす力だということを鮮明に示してくれました。
 この数年、資本主義の危機は、中東・北アフリカの諸国をも新自由主義攻撃の渦中に呑み込んでいた。とくにEU諸国の膨大な資本や投機資金がなだれ込み、民営化・競争原理の中に叩き込んだのだ。社会構造の激変は、食うこともできない現実を労働者に強制した。
 しかもヨーロッパ中で、この数年、我慢のならない現実に対し、激しいゼネストの嵐が寄せては返している。こうしたことすべてが影響し合い、臨界点に達して噴出したのだ。全く同じ状況が世界中に存在している。とくに中国は、もはや抑えようのない矛盾の火薬庫だ。しかも、米日をはじめ世界経済全体が中国に寄りかかってかろうじて息をしているのが現実だ。ここに火が点いたとき、歴史はさらに大きく動きだす。

d0155415_17492518.jpg


 しかも東アジアでは、昨年11月23日、ヨンピョンドの砲撃戦で死者がでる事態にまで至っている。これも、アメリカが中国をにらんで、北朝鮮に激しく経済的・政治的・軍事的圧力をかけたことを発端としたものだ。アメリカでも、ウィスコンシン州の労働者が、公務員攻撃に反撃し、「エジプトに続け」と叫んでストライキ、デモに立ち上がり、州議会を長期にわたって占拠している。
 日本でも状況は同じだ。起きていることは、社保庁、日航、郵政とまさに首切りの嵐だ。しかも、菅政権はなす術なく崩れ落ちようとしている。もはや誰も支配できる者はいない。労働者への全面攻撃と戦争への衝動だけが高まっている。
 この現実を打破しなければならない。全ては国鉄分割・民営化が始まりだった。われわれが、全労働者を襲った新自由主義攻撃と、それに全く立ち向かうことができなかった労働運動の現状を打ち破る力をもっているんだということを示せたとき、全てがいっぺんに動きだす。いっさいは、職場から労働運動を変革する努力にかかっている。今、全ての労働者を襲っている国鉄型の攻撃を打ち破ることだ。だから「国鉄闘争全国運動」が決定的だ。
 すべてはこれからだ。われわれ動労西日本は、国鉄闘争全国運動と外注化阻止闘争、契約社員制度廃止・山田君の「雇い止め」解雇撤回、そして何よりも組織拡大闘争への全組合員の総決起を軸に、この情勢に立ち向かう決意である。

d0155415_1753185.jpg

by doro-nishi | 2011-03-12 17:56 | 本部情報 | Trackback | Comments(0)

 3月13日(日)に予定していた春闘総行動ですが、ストライキとデモ行進をいったん中止し、延期します。
 
by doro-nishi | 2011-03-12 13:19 | スケジュール | Trackback | Comments(0)

d0155415_021123.jpg

d0155415_023083.jpg


本日11日の夕方、JR貨物の広島車両所にビラまき。退勤時間に工場から出てくる貨物労働者にビラを配布。3・13ストライキの本部情報、青年リーフ、3・20イラク反戦ビラをセットにして。ここは青年が多い。顔馴染みになって挨拶する人も。
野口
by doro-nishi | 2011-03-11 23:55 | 活動報告 | Trackback | Comments(0)

3月11日(金)広島駅

d0155415_01436.jpg


本日11日の朝、広島駅東部高架下でビラを配りました。ここには、広島駅運転本部をはじめ、広島電気区、広島機械区、新幹線広島保線区、新幹線土木技術センターなどの職場があります。配布したのは、本部情報33号と青年リーフ、3・20イラク反戦ビラの3点セットです。
野口
by doro-nishi | 2011-03-11 19:07 | 活動報告 | Trackback | Comments(0)

d0155415_14354876.jpg

d0155415_14354891.jpg

今朝、岡山ではJR岡山支社前で本部情報33号を配りました。岡山駅から岡山支社へ異動した同僚が、ビラを受け取り声をかけてくれました。また、通りかかった乗務員の仲間も受け取ってくれました。しかし、岡山支社長長谷川は、無視して受け取りませんでした。
山田
by doro-nishi | 2011-03-11 14:35 | 活動報告 | Trackback | Comments(0)