国鉄西日本動力車労働組合（動労西日本）

第２回臨時大会

デモの後、動労西日本第２回臨時大会を開催しました。

６月６日デモ

街頭宣伝に続き、ＪＲ西日本岡山支社包囲デモを行いました。沿道から、一緒にシュプレヒコールをする青年もいました。
続いて、岡山駅構内東西連絡通路デモを行いました。駅で働く労働者に呼びかけることができました。

６月６日街頭宣伝

６・６岡山国鉄集会に先立って、街頭宣伝を行いました。

６月４日岡山大学展開

岡山大学にて、昼休みに６・１３国鉄大集会への参加を訴えました。あわせて、賛同署名集めとビラまきも行いました。

６月４日付け組合本部情報号外

パソコンでご覧の方は、下記のリンクから、ビラをダウンロードできます。

http://groups.yahoo.co.jp/group/doro-nishi/files/gogai20100604.pdf

動労西日本（本部情報）号外'10.6.4
労働者の怒り、沖縄の怒りが鳩山政権をぶっ飛ばしたぞ！
国鉄1047名解雇撤回！
全労働者の未来かけ６・１３大集会へ！

６月２日、ついに民主党鳩山政権が打倒されました。沖縄の怒り、労働者の怒りによって打倒されたのです。しかし、問題は解決していません。沖縄県内への新基地建設を強行し、国鉄１０４７名解雇撤回闘争の解体を突破口とする、より反動的な新政権が登場するだけです。結局、民主党は労働者の党ではないことがはっきりしました。民主党は、労働者の首を切り、賃金を下げ、青年労働者を契約社員や派遣労働に置き換え、ボロもうけをしている資本家の利益を守る党です。組合を私物化し、資本家の手先になっている大労組の腐った幹部たちを抱え込み、労働者の味方のふりをしているだけです。
　もはや中間の道は、いっさいないことがはっきりしました。「沖縄に基地を押しつけるのか、それとも基地撤去・日米安保反対で闘うのか」「労働者の首切り・民営化を認めるのか、それとも解雇撤回・民営化絶対反対を貫くのか」
　民主党鳩山政権の次はどこの党かという議論が出てきていますが、問題の本質はそんなことではありません。民主党もその他の既成政党も全部、沖縄に基地を押し付け、労働者に失業と戦争を強制しようとしています。大恐慌情勢の中で、労働者を今まで以上に搾取し、資本主義を維持することを前提としているのです。
　では、どうすればよいのか？ずばり労働者自身が社会を動かす主人公になることです。そのためには、労働者自身の団結した組織が必要です。それが労働組合です。いまこそ闘う労働組合をよみがえらせよう！ここにこそ労働者の未来と希望があります。実際に動労千葉が、ストライキで、車両検査修繕部門の外注化４月１日実施を阻止しました。
動労千葉は、２４年にもわたって国鉄１０４７名解雇撤回の闘いを貫きとおしてきました。 動労千葉は、大恐慌に立ち向かい闘う労働運動を復権させるため、新たな国鉄１０４７名解雇撤回闘争を支援する、新たな全国運動をスタートさせる大集会を、６月１３日に呼びかけています。国鉄分割民営化から始まった外注化攻撃に対して、合理化反対・運転保安闘争の路線で、ストライキで闘おう。６月１３日に東京で開催されるこの集会に、全ての労働者の怒りを結集させましょう。鳩山政権打倒の勢いで、労働者の団結を勝ち取り、国鉄１０４７名解雇撤回を勝ち取りましょう！

国鉄分割・民営化反対！1047名解雇撤回！新たな全国運動がスタート
６・１３大集会
とき：６月１３日（日）午後１時
ところ：東京・文京シビックホール