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10月16日、岡山市のピュアリティまきびで、芸備線第2回再構築協議会=廃線化会議が開催されることに抗議し、会場前で宣伝行動に立ちました。芸備線廃止絶対反対!10・20庄原集会&デモへの参加も呼びかけました。

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以下、会場前で配ったビラです。これと10・20庄原集会のビラをいっしょに配布しました。

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以下のリンクから、PDFでダウンロードできます。

# by doro-nishi | 2024-10-16 15:00 | 活動報告 | Trackback | Comments(0)

次のリンクから、ビラをPDFファイルでダウンロードできます。


招請状は次のリンクからダウンロードできます。


戦争のために鉄道を奪うな!10・20庄原集会・デモへ_d0155415_00361176.jpg

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■芸備線廃止絶対反対! 庄原集会・デモ
とき 2024年10月20日(日)
14時~(集会)/16時~(備後庄原駅までデモ)
ところ 庄原自治振興センター
多目的ホールA・B(大会議室)


 私たち動労西日本は、JR西日本の労働組合として、岸田政権が進めるJR芸備線廃止計画に絶対反対です。2022年10月以来、広島県三次市で3回の集会とデモを行い、今年3月には、全国の仲間と岡山県新見市での集会・デモをかちとってきました。

 さらに昨年成立した改悪地域交通法(地域交通活性化再生法)に基づく再構築協議会の設置(3月26日)に対しては、職場でストライキに起ちあがり、再構築協議会の会場前で徹底弾劾の闘いをうち抜きました。

 JRは、東の久留里線(千葉県)、西の芸備線を突破口にして在来線4割廃止を進めています。在来線の廃止は、病院・学校・保育所の統廃合と一体の攻撃です。生活に密接に関わる公共交通の廃止によって、高校生は学校に通えなくなり、人工透析をしに病院に通う患者さんの命にかかわる事態になります。

本当に命が奪われる状況が引き起こされようとしているのです。赤字だから廃線では許されない。生存に関わる問題です。

■政府の戦争体制づくり許すな!

 岸田内閣・自公政権は医療・教育・保育予算を削って防衛予算を2倍に増やし、中国侵略戦争によって倒産・失業の危機を突破し、財界の延命を図ろうとしています。この戦争体制づくりに対して、動労西日本は『命を削って戦争するな。国を守るな、命をれ!』と訴えます。

■中国侵略戦争のために鉄道を奪うな

 先の国会で、地方自治法改悪が強行されて、「国の非常時には地方自治体は国の命令に従う」ことが義務化されました。政府の戦争政策は、すでに先取り的に始まっているのです。日米安保を核戦争同盟へと大転換させ、沖縄をはじめ日本全土の軍事要塞化を強行して沖縄・琉球弧を戦場にし、対中国の戦争を引き起こそうとしています。日本を戦争国家につくり変えて、社会のあらゆるものを防衛力(戦力)にし、中国侵略戦争に動員していく『総力戦体制』をつくろうというのです。

 公共交通・鉄道をも戦時体制に転換させようとしています。そのために在来線4割廃止を決める再構築協議会を国(国交省)の主導で設置したのです。再構築協議会は『廃線化協議会』そのものであり、国家主導で鉄道をはじめ公共交通を戦争に動員するために改廃・再編を行うことを狙っています。太平洋戦争以前のように鉄道を国の戦争政策に基づいて軍事利用・戦争動員するというのです。

■「赤字」が廃線の理由ではない!

 決してJRがいうように「赤字路線だから廃線」ではないのです。現に大赤字でも「国家として失ってはならない線区」「仮にお客様が乗らなくなったとしても、国策上から絶対に廃線にしてはならない」(JR九州・元社長 石井幸孝)路線として北海道の「北方4線(ロシアとの国境に近い宗谷・石北・根室・釧網の4路線)」を国家管理で存続させる案や北海道新幹線と重複する函館本線などの存続が企図されています。JRでは、新幹線貨物も運用段階に入っており、今後専用貨車も開発して北海道~九州の高速物資輸送網として軍事利用することがもくろまれています。

■鉄道を戦争に使わせない

 防衛省は呉市の日鉄呉跡地に「複合防衛拠点」を建設しようと画策しています。広島市~呉市~東広島市の地域には米軍弾薬庫や陸自・海自の基地・施設群が置かれ、すでに一大軍事拠点となっています。点在する軍事施設を結ぶ重要な輸送網として鉄道を活用するためにJR西日本・中国統括本部は6月、山陽本線・呉線をまとめて「海田市統括駅」を設置しました。再構築協議会・廃線化と一体でJRの現場(駅・貨物)も戦時体制に組み込まれています。

■「8・6ヒロシマ」のように闘おう!

 芸備線存廃をめぐって開催されている再構築協議会は、最大の当事者であるJR西日本の労働組合も沿線住民も排除して、政府・国交省とJR西日本と沿線自治体の首長・代表者(幹事)だけを出席者として、『はじめに赤字廃線ありき』で、廃止を決めようとしています。絶対に許してはなりません!

 今年の8・6ヒロシマでは、岸田政権・松井広島市政の原爆ドーム前集会禁止を実力で打ち破って650人の反戦反核集会とデモをうち抜きました。芸備線廃止反対でも8・6ヒロシマのようにデモやストライキなど、労働者住民・学生の怒りを爆発させた闘いをやろうではありませんか!

■芸備線廃止絶対反対!10/20庄原へ

 私たちは、『地方線の廃線絶対反対!生きる手段を奪うな!地方を破壊するな!中国への侵略戦争やめろ!』をかかげて、来る10月20日(日)に、最大の焦点となっている広島県庄原市で5回目の「芸備線廃止絶対反対!集会・デモ」を開催します。芸備線廃止絶対反対の仲間の結集を呼びかけます! (2024/9/10)

# by doro-nishi | 2024-09-14 00:29 | ビラ | Trackback | Comments(0)

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おもて

うら

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# by doro-nishi | 2024-09-04 11:53 | 本部情報 | Trackback | Comments(0)

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本部情報7月4日付け~戦争のための労働法制の大改悪を許すな!7月14日国鉄闘争勝利全国集会に集まろう!_d0155415_12235844.jpg

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# by doro-nishi | 2024-07-10 12:22 | 本部情報 | Trackback | Comments(0)

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4・21尼崎事故弾劾総決起集会
基調提起

【1】尼崎事故を繰り返すな!ローカル線廃止許すな!闘う労働組合をよみがえらせよう

 2005年4月25日、JR西日本は、107人の乗員・乗客の命を一瞬のうちに奪う最悪の列車脱線転覆事故を起こしました。尼崎事故は国鉄分割・民営化が引き起こしました。安全無視の合理化・人員削減、悪名高き日勤教育が事故の原因です。しかし、JR西日本は、一貫して〈事故は不可抗力だった〉と開き直り、企業としての責任を認めていません。絶対に許せません。
 JR西日本は、今、各支社の近畿・中国統括本部への広域統合よる大合理化によって、現場のことを分かっているべテラン労働者の人員削減を進めています。その一方で、若手社員が大量に辞めています。そのためにJRの各職場は、集中豪雨や積雪、人身事故、システムダウンへの対応ができす長時間の運転中止がひん発しています。重大事故がいつ起こってもおかしくない。
 「尼崎事故を繰り返すな!ローカル線廃止許すな!戦争絶対反対!生きさせろ!」は、階級的労働運動の生命線となるスローガンです。
 国とJR資本が、労働組合つぶしに血道をあげ、安全をないがしろにした行き着いた先に尼崎事故はありました。尼崎事故の責任を一切認めようとしない国とJR資本が、今「日本を守れ」と戦争を起こそうとしている。こんな連中が、労働者の命や生活を守るわけがありません。
 いまこそ、尼崎事故を繰り返さない反合理化・運転保安闘争を貫きましょう! 戦争絶対反対の闘いを貫きましょう。

【2】4月10日の日米首脳会談で世の中は戦争体制に大転換した

 日本政府は、日米首脳会談をもって中国侵略戦争体制を具体的に構築し、いつでも中国侵略戦争を発動できるように大転換しました。陸海空自衛隊を一本化し、自衛隊が米軍の指揮下に入るのです。日本が戦争をやる主体になり、自衛隊が先頭に立って突撃部隊になります。日米安保を要にして、日米韓、日米比、日米豪印の同盟が強化されています。日本で反戦闘争を爆発させれば対中国戦争のすべての同盟をぶっとばすことができます。

【3】地方自治法改悪は戦争遂行に抵抗するものを一掃する攻撃

 地方自治法改正案が2月に閣議決定され、国会に上程されようとしています。その核心は、「国民の安全に重大な影響を与える事態が発生し、又は発生するおそれがある場合」に、国が自治体に「指示」をできるようにしようとしていることです。
 その中で岸田政権は、辺野古基地建設強行のために地方自治法の代執行を戦後初めて発動し、今年1月10日には埋め立て着工を抜き打ちで強行しました。しかしここまで4年もかかったため、地方自治法そのものを改悪して「国の指示権」を創設しようとしているのです。
 実はローカル線の廃止に反対する地方自治体を国に従わせるためにも、地方自治法改悪が狙われています。
 この改悪は、地方自治解体を通じて、労働組合を国に従わせるのが狙いです。全港湾八重山部会のストライキつぶし攻撃を見ればはっきりします。
 地方自治法改悪と8・6広島闘争弾圧、関西地区生コン支部弾圧、港合同・昌一金属支部への解雇攻撃は一体です。港合同・関西生コン支部・動労千葉の三労組共闘解体攻撃に対して渾身の反撃に立とう。

【4】JR芸備線廃線を絶対に許さない! 生きる手段を奪うな!

 3月26日にメルパルク広島で開催が強行された芸備線再構築協議会は「次世代交通を検討する」というようなスマートな代物ではありません。戦争遂行の国の施策を地方自治体に飲ませるための国家とJR資本が結託した暴力装置です。
 JR資本は、地方自治体の反対をつぶす国の先兵になっています。戦争動員の突撃隊であり、極悪の戦争推進会社です。国鉄分割・民営化を進めた葛西敬之(かさいよしゆき)は、安倍政権時代の安保法制懇の中心メンバーで、ゴリゴリの反共産主義右翼、戦争推進論者でした。今、JR貨物は「民間が軍事輸送をやれないのなら、輸送船を建造して軍事輸送をやる」と鉄道・船舶両方の軍事輸送をやろうとしています。
 岸田もJRも地方のことなど何も考えていない。「自分たちで何とかしろ」というだけだ。こんな連中に天下国家を語る資格はない。労働者の仕事への誇りや家族や同僚を大切にしたいという思いを踏みつけにして、ローカル線廃止進める岸田政権とJR資本の結託体制を打ち倒して、労働者が社会の主人公となる社会をつくろう。労働組合と地域住民の団結で芸備線廃線を阻止しよう。

【5】ストライキの嵐を巻き起こそう

 2024年の春闘は、日教組奈良市の仲間が「春の嵐」と名づけたように、ストライキ、ストライキ、ストライキの嵐になりつつあります。
 動労千葉は、3月ダイヤ改定阻止の3・15~16ストライキに渾身の決起を組合あげて打ち抜きました。動労西日本は、JR芸備線廃線のための再構築協議会の開催に反対して3月26日、岡崎副委員長の指名ストライキを貫徹しました。翌3月27日には関西合同労組恭誠社分会がストライキに決起し、日教組奈良市が奈良市役所前スタンディング・反戦春闘行動に総決起した。さらに4月10日、高槻医療福祉労働組合が戦争協力を拒否し、60才定年延長の要求などを掲げ、生きさせろとストライキに決起しました。
 さらに特筆すべきは沖縄における労働組合の闘いです。アメリカ駆逐艦「ラファエル」入港に反対して、全港湾沖縄地本八重山部会は3月11日にストライキを闘いました。右翼やマスコミによるバッシング、石垣市議会で自民党・公明党によるストライキ中止勧告案が提出される中で、その反動を打ち破ってストライキを貫徹したのです。
 うるま市では沖縄コールセンター労働組合が、資本による富田委員長解雇攻撃を打ち破り、仲宗根新委員長体制を確立しました。ミサイル配備や自衛隊新基地建設が進むうるま市勝連地区のど真ん中に、闘いの旗が打ち立てられたのです。演習場は工事計画撤回に追い込まれました。「闘えば勝てる」時代です。この闘いの先頭に国鉄闘争が立とうではありませんか。

以上

# by doro-nishi | 2024-04-23 23:22 | 活動報告 | Trackback | Comments(0)